トレース 科捜研の男 | 1話(初回) ネタバレと感想「残された真実のカケラ..」

トレース 科捜研の男
 

 
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2019年のフジテレビドラマがスタートしました!新年一発目は錦戸亮主演「トレース 科捜研の男」です!初回90分スペシャルのネタバレ感想をお探しの方はお任せください!下記からお読みになりたい項目をお選びください!

 

 

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「トレース 科捜研の男」第1話 ドラマ放送後〜1月14日(月) 19:29 まで

 

 

 

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記事概要

絶対に鑑定結果しか信じない科捜研の男
 

-番組名-

「トレース 科捜研の男」

-放送開始-

2019年1月7日(月)※初回30分拡大

-放送日時-

フジテレビ 2019年1月7日(月)21時〜

-各放送話(無料動画・ネタバレ)に進む-

第2話✿第3話✿第4話✿第5話

第6話✿第7話✿第8話✿第9話✿第10話

-出演者-

もっと詳しいキャスト紹介はこちら

錦戸亮(真野礼二)
新木優子(沢口ノンナ)
山崎樹範(相楽一臣)
岡崎紗絵(水沢英里)
矢本悠馬(猪瀬祐人)
加藤虎ノ介(沖田徹)
山谷花純(沢口カンナ)
小雪(海塚律子)
遠山俊也(市原浩)
篠井英介(江波清志)
千原ジュニア(壇浩輝)
船越英一郎(虎丸良平)

-原作-

古賀慶『トレース 科捜研法医研究員の追想』/徳間書店

 

トレース|相関図

 

トレース 相関図

©️フジテレビ「トレース 科捜研の男」

トレース|1話ネタバレ

↓下記をタップすると開きます↓
もし誤字脱字がある場合には、ご容赦ください。

序盤

[序盤]を開く

トレース 科捜研の男の始まり

カンナは緊張からかお腹を下していた。なぜなら今日から科捜研の初出勤が始まる。自宅のトイレに何度も書き込むがなかなか収まらない。こうしてドタバタのノンナの科捜研での仕事が始まった!

科捜研の研究員の前で自己紹介をする。ノンナは東都大学院で遺伝子の研究をしていた。まだ科捜研の仕事も研修を過ぎただけなのでまったくの素人だが意気込みを語った。

ここで急にドアが開く。捜査一課の刑事・虎丸が昨日発見された左手の切断遺体の鑑定結果を聞きに来たのだ。法医科長の海塚はその後の捜査で何か進展があったのか質問した。しかしどれだけ発見現場付近の森林を探しても手がかりは発見されなかった。発見された左では泥が付着していたので犬が土の中から掘り起こして持ってきたものだと推測される。

ここで主人公の真野が発言した。ロムビカとマンガン。これらが通常の20倍を超える数値で付着されていたのだ。真野は今回の事件を担当することになっている。珪藻が付着していたことから虎丸は遺体が埋められている場所を川辺にターゲットを移して捜査を再開することを決定した。

しかし真野は出鼻をくじくかのように冷静にそして沈着に、多摩川をいくら捜索しても遺体を発見されないと忠告した。だが刑事としてのプライドが高い虎丸は自分の捜査方針に口を出されることを極度に毛嫌いしていて真野を睨み付けて出て行った。

そんな一触即発の現場に初めて立ち会ったノンナはびっくりしておびえていた。海塚は真野が何か手がかりをつかんだのではないかともっと詳しく話を聞いてみる。すると発見された珪藻の種類は多摩川には生息されていないものであり、そのエリアは日原川に絞られた。さらに高濃度で検出されたマンガンからも、この近くにマンガン鉱山の跡地があることがわかった。だからこそご遺体はこの近くに埋められている可能性が高く、その川の上流から左手が流れてきたと考えられる。

ここで真野は科捜研の仕事の範疇を超えて実際に日原川へと向かった。同僚からそのような身勝手な行動に対する不満が噴出しブーイングが起こる。しかし海塚はその行動を認めて、ノンナも現場に同行するように指示された。

〜〜〜

予測される現場に到着

ノンナは朝早くからお腹を下しており、まだ治っていなかった。トイレに行きたいと申し出ると真野は森林でしてこいと冷たい態度をとる。真野が自分の推理に基づいて鑑識をスタートさせるとほどなくしてノンナの叫び声が聞こえてきた。なんとバラバラにされた女性の切断遺体が埋葬されていたのだ。その事実はすぐに虎丸にも報告が上がった。

虎丸がほどなくして科捜研にやってきて越権行為に怒り狂う。だが、真野としては鑑識データに基づいてより正確な行動をとっただけだと1歩も引かない。その貴重な情報を捜査一課に上げなかったことにも触れるが、真野は捜査方針に口を出すなと言われたことに従ったまでと反論する。血の気の多い虎丸はその発言に激怒する。虎丸はご遺体の司法解剖の時間を迎えたため、怒り半ばで科捜研を後にした。

司法解剖の結果、心臓を刃物で刺されたことによる失血死であることが分かった。その後にご遺体はバラバラにされた。さらに気になる解剖結果として身体中の至るところにアザが見つかっており日常的に暴力があったことがうかがえる。

ここでもしかしたらご遺体の母親であるかもしれないと申し出る女性・千鶴が警察に現れた。写真を見ると確かに自分の娘の美加に間違いなかった。同伴していた父親の康信も娘であると認めたがどこかよそよそしい態度が虎丸は気になった。

母親の話ではここ最近娘とは会っておらずテレビをつけていてもしかしたらと思い駆けつけたようだ。念のためにDNA鑑定に使用するためDNAを採取した。

そのDNAは科捜研に運ばれた。父親とは実は血がつながっておらず、被害者の幼少期に有名な教育評論家の康信の再婚したのであった。DNA鑑識結果としてほぼ100%親子関係が認められる。ご遺体の写真から腕に火傷の跡が見て取れたがそれは小学生の時に、台所で火にかけていた熱々のシチューを被ったことによるものらしい。

ノンナは職場連中と焼肉に出かけたが、バラバラにされた遺体を発見したので全く食欲がわかずに吐き気が出ていた。同僚も初日からそのような経験をしたことに同情して食欲がわかないこともよく理解できた。だがすっかり慣れっこの他のメンバーはもりもりと焼肉を食べ進める。沖田は科捜研の仕事の範疇を超えて現場に出る真野のことを面白く思っていなかった。科捜研の仕事は依頼された仕事を正確に迅速に実行することに尽きる。真野は自分が納得するまで徹底的に調べ尽くさないと気が済まない性格。どうやら今まで担当した被害者の顔を全て覚えているという噂もあった。ノンナは真野の下につかされたことに同情された。

〜〜〜

翌朝、ノンナが出社すると

真野は早速、美加の現場に落ちていたプリムラ(植物)の鑑定をお願いするために東科大学に届けるように言われた。その花に付着していた土砂が現場のものとは成分が異なっていたため気になったのだ。人為的に持ち込まれた可能性がある。虎丸は臨場のために科捜研を訪れて、真野を連れ出した。

どうやら被害者には婚約者の存在があり同棲していた。だが事件当日は蒲田のホテルに滞在しておりその姿はカメラにも捉えられていた。しかも婚約者の姿も。なぜわざわざ同棲しているのにそんなホテルに宿泊する必要があったのか?虎丸はそのことがどうしても理解できなかったのだ。

婚約者は徹底的な取り調べで、被害者の浮気を疑っていた。いつまでたってもご両親に挨拶をさせてくれないし、最近では体に触れられるのも嫌がっていた。だから自分にDVの疑いをかけられても全く理解ができない。ホテルに向かったのは浮気を疑って男が現れるのではないかと待ち伏せていた。だが結局何もわからず会社に戻っていた。虎丸の部下はこのことからこの婚約者が被害者を殺害したものと推理した。

その話を黙って聞いていた真野は虎丸に部下が美加の名前を美穂といい間違えていることを指摘した。だが、虎丸らにとってはそんな事はどうでもいい。ホテルの浴槽について徹底的に血痕が付着していないか臨場が開始された。だがどこを探してみても全く反応はなく陰性だった。婚約者は犯人でないかもしれない。虎丸はそのように考え始めた。

真野は虎丸の指示を無視して浴槽以外も徹底的に監視するためにあらゆる物を科捜研に持ち帰った。科捜研の研究員はまたしても身勝手な行動を取り出した真野に非難が殺到!しかしこれは自分の事件だと聞く耳を持たない。徹底的な調査にノンナは付き合わされることに。

中盤

[中盤]を開く

食欲が一向に湧いてこないノンナに対して

虎丸は捜査一課課長の江波に呼び出しを受けていた。所轄の新宿署で有名だったが一向に捜査が進捗しない状況にイライラしていた。しまいには虎丸ではなく、牛丸と嫌味を言われるほどに。

ノンナは激しい鑑識業務の合間にしばしの休憩。真野が差し入れでカップラーメンをご馳走してくれたがやはりまだ食欲が出ない。そんなノンナに真野は自分の考え方を述べ始めた。

確かにバラバラになったご遺体を見ると食欲がわかなくなる気持ちもわかる。だが美加さんはほんの数日前まで君と同じように1人の女性として生きていた。毎日仕事して楽しんでいた。きっと彼女は自分を見つけてくれた君に感謝していることを決して忘れてはいけない。その話を聞いてノンナは麺をすすり始めた。

次の日、虎丸が鑑定書を受け取りに科捜研に来た。だが来てみると自分が全く指示した覚えがないホテルの部屋の物で溢れかえっていることに苛立つ。しかし、真野はさらっと受け流してプリムラの花の土砂について話を始めた。

やはりご遺体が発見された場所の土ではなく、外部から何者かが持ち込まれたものだと判明する。さらにホテルにはその種子と同じDNAが検出された。その種子を持ち込んだ人物と思われる髪の毛とともに。それはなんと美加の母親の千鶴だったのだ。

話を聞いてすぐに虎丸は千鶴を呼び出した。なぜあの日ホテルで娘さんと会っていたのか?そしてなんで今まで黙っていたのか?

母親の言い分としてはホテルで話したいことがあるからと娘に言われて部屋に入ったが、再び娘が部屋を出て行ってからは戻ってこなかった、と話す。

その情報をもとにさらに調査を進めると、被害者とその父親が実家のマンションの防犯カメラに映っていることが判明した。母親をホテルで待たせている間に1人で実家へ向かっていたのだ。だがその防犯カメラには再び美加がマンションから出てくる様子は映っていなかった。このことからも父親が犯人である可能性は非常に高い。そして体に無数の傷があったDVも父親が行っていた。そのように虎丸は考えている。隣の住人からもDVらしき物音が昔からよく聞こえていたことを証言した。

ではなぜ母親はそのように証言しなかったのか?それは証言しなかったのではなく、証言できなかったのだ。なぜなら母親もDVの対象となっており、父親から脅しを受けていたのだろう。何年にもわたってDVを受けたことにより、恐怖心が勝り洗脳されてしまっているのだ。そのような状況ではとても抵抗することができない。教育評論家という仮面を被った父親を許せないと虎丸は息巻いていた。

〜〜〜

気持ち悪い。

その推理を黙って聞いていた真野は一言そう吐き捨てた。なぜなら今話していた事は全て主観であり憶測に過ぎないからだ。真野は捜査一課に自分勝手な捜査をして自分たちに都合の良いように解釈して事件を終わらせる。頭にあるのは事件の数字だけ。絶対に事件を闇に葬らせないためにも俺は真実の証拠を探し求める。

言われたい放題の虎丸は今までで1番激怒した。科捜研の研究員がなめた口をきくな!相手にしているのは人間!そこで重要になってくるのは現場の勘と経験だけ。それだけの実績を俺は上げてきた!

海塚に真野を鑑識から外せと言い、誰にでもできるような鑑定ごときは新人のこいつで十分だ、とノンナを指名した。いきなりの指名に慌てふためくノンナを置いて虎丸は去った。

ノンナはなんとかせねばと徹夜で勉強する。そこで真野が話していた同じ1人の女性だったという言葉を思い出して彼女のSNSを見た。そこには笑顔に満ち溢れて友達と遊んでいる様子や、大切な婚約者と幸せな笑みを浮かべている美加さんの姿があった。

真野は、この事件が特集されている雑誌記事を読んでいてあることに気づいて急いで科捜研に戻った。ノンナは真野が何をしているのか理解できず聞いてみるが何も答えてくれない。

ノンナはさっきSNSを見ていて怖くなったと相談する。もっと生きていたかった。幼少期からDVを受けても、やっと手に入れたかけていた幸せ。悲しくて辛くて悔しい、、。犯人のことを許すわけにはいかない。だからこそ恐れている。自分が大切な証拠を見落としてしまったら。私のせいで事件の真実を解明することができず、美加さんの悲しみを晴らしてあげることができなかったら。

真野はこう答えた。
考えられるすべてのことを徹底的に追求する。絶対に証拠は存在していて、それこそが美加さんがこの世に残したメッセージだ。彼女の必死の思いが「真実につながるかけら」として残されている。それを発見することこそ自分たちの仕事。

その言葉を胸にノンナは次の日、鑑定の現場に向かう。

〜〜〜

美加の実家を家宅捜索

虎丸は事前の通告なしに実家を家宅捜索した。当然知らされていなかったので千鶴はびっくりして顔面蒼白する。浴室を徹底的に鑑識するようにノンナは命じられた。父親の康信は仕事にならないと迷惑そうな表情を浮かべて家を出て行った。

ノンナは真実のかけらを見つけるために必死に鑑識する。しかしいくら鑑識しようとも証拠は発見されなかった。虎丸は無念の表情を浮かべ、千鶴に頭を下げて立ち去ろうとした。しかし、ノンナはどうしても諦めきれずに何かしらの事情を知っているに違いない母親に強く詰め寄る。

何かあったのか知っているのではないか?
だったら娘さんのために全てを話してほしい。

しかし母親は何かに怯えながら決して口を割ろうとしない。そこに虎丸が駆けつけてそれ以上の追求を止めるように言った。しかし、ノンナは千鶴の火傷に注目した。それは真野が調べていたことだった。雑誌にて母親にも美加と同様に火傷を負った跡があったのだ。詳細なシミュレーションの結果、両者の火傷は同様の環境下で負ったものと断定された。

しかもその部位を照らし合わせると、美加を庇う姿勢で千鶴は火傷を負ったことを真野は突き止めたのだ。つまり料理をしている最中に事故で美加が火傷を負った可能性はなく、DVにより何者かにシチューを真上からかけられた可能性があるのだ。

その事実を必死にノンナは千鶴に訴えかけるがどうしても母親から話を聞くことができなかった。引き離されたノンナに虎丸の怒りが爆発する。ノンナはただただ謝るしかなかった。

その報告は海塚にもされ、捜査権がない科捜研の研究員の権限の範疇を超えていると注意する。だが、それ以上強く注意することもなくその日はすぐに帰るように命じた。虎丸もまた全く進展しない事件解決への道標にお酒に当たっていた。

終盤

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虎丸が科捜研に運んできたものとは

その手に携えられていたのは、千鶴から提出された血の付いた灰皿だった。確かにあの日千鶴はホテルにて待っても戻ってこないので自宅に戻るとその時すでに娘の姿はなかった。そして部屋は無残にも荒らされていた。

父親に対してどうしてこのような状況になったのかを聞き、娘が無許可で家を空けていたため注意して殴ったと話す。その時に見つかったのがこの灰皿だ。すぐに被害者のDNAと一致するか鑑識を進める。

DNAが一致したことを確認して父親を警察に呼んだ。なぜこんなところに娘さんの血痕が残っているのか?しかし康信は殺してないの一点張り!確かに娘に対して暴力を振った事は認めたが、美加はその後に出て行ったと話した。しかもこの灰皿だけでは殺人の証拠能力に及ばないと挑発的な態度も浮かべた。

虎丸は怒り狂って科捜研に乗り込んできて、新人の鑑識が詰めが甘かったと話し、再鑑定を依頼した。しかし真野は行く必要はないと制して、その代わりに別の場所を鑑定させてほしいと願い出た。

その場所は自宅マンションの廊下外。マンションの外に出て行った形跡がないのであれば、灰皿によって出血していた美加の血の痕跡が残っているかもしれないと考えたのだ。だが自分の捜査に絶対の自信を持っている虎丸は引き続き現場を知らない科捜研を馬鹿にして、真野も認めようとしなかった。

だが、真野も一歩も引かない。真野は人間主観の塊であり、自分勝手に意見をしているに過ぎない。だからこそ警察も被害者も関係ない。どんな可能性だって排除することなく平等に鑑定するべきだと考える。鑑定して導き出された結果こそが真実!

海塚は再び真野を現場復帰させるように虎丸に促した。それを虎丸は拒むが、そもそも科捜研は独立した機関であり海塚がここは押し切ったのだった。

〜〜〜

マンションの鑑定が始まる

ルミノール反応がわかるように大きな黒いマントで四角く囲った箱のようなものを徐々に廊下にずらしていく。しかし、自宅の部屋前からはルミノール反応は何も出なかった。虎丸があきらめかけようとしたその瞬間、

チョーク!!

真野はわずかな排水溝付近に付着した血痕を見つけたのだ。


犯人が自供した。

事件の概要は以下の通りだ。

父親が話していた概要はおおよそ合っていた。美加は就職が決まると同時にDVから逃れるために家を飛び出した。そして結婚が決まり、母親にそのことを伝えるために会いに来たのだ。しかし自分だけ幸せになることがどうしても美加にはできなかった。お母さんも一緒にこの家を出よう。

だが既に洗脳されてしまっている母親はどうしても前に踏み出すことができなかった。そのような会話をしているときに父親が帰宅して昔のように暴行を受けてしまった。そんなアザを見られたくなかったから婚約者からの求愛を拒んでいたのだ。

このままではらちがあかない。
美加は母親をホテルに連れ出してしばらくここで待っているように指示する。

その間に父親と2人きりで直談判をしたのだ。
父親は相変わらず娘の人格を否定して、お前には何の価値もないと話す。だが、美加は負けずにもうこれ以上お母さんと自分に近寄らないでほしいと願い出た。その言葉に父親が切れて、暴行に及んだのだ。

この世の中に幸せになってはいけない人間はいない!

殴られた額の血を拭いながら家を飛び出した。

絶対にお母さんを連れ出してみる!
そう決意した瞬間、一瞬の出来事だった。

ガチャッ!きゃー!

隣の住人の部屋の扉が開いて中に連れ込まれた。その時に廊下に血痕が付着したのだ。実は隣の住人・飛田は盗聴によって美加が幼少期からDVを受けていたことを知っていた。飛田自身もDVを受けていた過去があり妙なシンパシーに駆られて他人と思えなくなっていた。

美加の痛みを知ってあげられるのは僕だけだ!ここにいてくれ!

一瞬の隙をうかがって美加は脱出を試みるが、そこで美加は命を失ってしまったのだ。現場に植えてあった花は、美加がいつも大切に育てていた玄関先の花だった。手向けの花として飛田が植えたのだ。

〜〜〜

娘は何のために生まれてきたか

真野とノンナは、千鶴に鑑識時に失礼な行動に及んだことを謝罪しに自宅マンションを訪れた。そこで今の夫とはきちんと離婚してDVを訴えることを決めたことを聞かされる。

流石にここまで真野の読みが当たると虎丸も認めざるを得ない。しかし、たった1つだけ真野にも間違っていたことがあった。謝罪しに向かった時に、シチューによって2人が火傷を負ったことは自分が娘をかばったのではなく、娘が自分を助けに入ってくれたのだった。

そのような優しい女の子だった。私のようにできの悪い母親のもとに生まれてきてしまったせいでこんなに早く命を失ってしまった。彼女は一体何のためにこの世に生まれてきたのだろう、、。

真野「お母さんを救い出すためではないでしょうか?」

虎丸は真野も推理で間違っていたことを聞かされて上機嫌になる。今回は痛み分けの引き分けだ!決して俺が負けたわけではない!高笑いを浮かべながら部屋を出て行った。真野はキョトンとしながらも少しだけ笑みを浮かべた。

真野はノンナの最後は正義が勝つ!という言葉に反応した。そして彼女が部屋を出て行った後、自分が小学生の時に家族が惨殺された光景を思い出して絶叫してしまった。一体彼にはどのような過去があるのだろうか。

同じ頃、警視庁では史上最年少で刑事部長に昇進を果たした男が現れていた。

壇浩輝。これで警視庁の刑事部は彼の意のままとなる、彼の本当の正体は一体、、!?

トレース 科捜研の男 第1話 終わり

 

トレース|1話感想

 

2019年月9ドラマのスタート!

ドラマファンにとってはやはりフジテレビの月9ドラマは格別なのではないでしょうか?フジテレビが2019年のスタートに持ってきたドラマは、まさかのタイトルは科捜研の男と、テレビ朝日の看板ドラマ「科捜研の女」に似通っているものでした。実際に科捜研の女のファンでもある筆者にとって、どれぐらい内容が近いものなのか楽しみでありつつ疑問の目でドラマの視聴を始めましたが、内容は科捜研が同じなだけで全く異色のものでした。特に忠実に事件現場を再現する美術スタッフは本家を凌駕していると感じます!錦戸亮さんが演じる真野も個性的なキャラクターで今後の展開が楽しみです!

科捜研の存在感に感服!

当然のことながら、警察とひとくくりにしてみてもその組織は広大に多岐に渡ります。その中でも改めてトレースを視聴してみて、科捜研が現代社会の科学技術の進歩発展とともに、より重要な組織になっているのだなと改めて感じました。確かに犯罪を犯すのは人間であり、人間の行動の癖であったり、ときには罪を吐かせることも必要になってくるかもしれません。それでも最終的に裁判において冤罪を生まず、事件を解決するためには証拠が必要になってきます。その証拠の鑑識作業こそが科捜研が担っているのです。仮にこの組織が未完成であれば、事件が未解決の証拠不十分の案件が増えるのは明らかでしょう。

ノンナの新人としての頑張り!

主人公は異色の研究員・真野であることは間違いないのですが、より視聴者の一般的な目線を分かりやすく伝えるために、ノンナの存在が大きいと思います。事件解決のためにあきらめない気持ちも大好きなキャラクターです!彼女がいてくれるからこそ、真野と虎丸のぶつかり合いも俯瞰して見ることができました。ノンナもきっと真野の下についたことで、彼のような科捜研の研究員になってゆくのだろうと思われますが、おそらく言っている事は正しくても、人間的な付き合いを一切排除する真野にとっても欠かせない右腕になるのではないでしょうか!ドラマ放送が進み、虎丸を含めて一致団結とした捜査が今から楽しみです!

真野の壮絶な過去とは?

第1話を視聴した方であればきっと1番謎めいた描写として真野の壮絶な過去を思い浮かべるのではないでしょうか?学校から帰ると小学生だった真野少年は変わり果てた家族の姿を目の当たりにします。彼が異常なまでに真実を明らかにするのは科捜研による物証だけだと主張していることからもおそらくこの事件が警察の解釈によって中途半端に終わらされてしまったのではないでしょうか?だからこそ自分の勘や経験を頼りにする虎丸刑事を毛嫌いしているのだと思います。さらにその事件に深く関わっている人物として、異例の若さで刑事部長に出世を果たした千原ジュニア演じる壇浩輝の存在があるのではないでしょうか?

第1話を総括して

SNSなどの感想を参考にしていると、おおむねの意見が肯定的に捉えられていました。その証拠に最近のドラマでは高視聴率の部類に入る12%越えと後発信を記録しています。ドラマの描写も丁寧で、脚本もしっかりしているので大きく視聴率を崩す事はないでしょう。しかし一方で、虎丸のあまりにも一方的な物言いであることにパワハラ的だと毛嫌いしている視聴者も多かった印象を受けました。その点については、ドラマが進むにつれて真野の存在も認め始めると原作紹介で記されていましたので、きっとあのキャラクターもいつか好意的に受け止められる日が来ると思います。いずれにせよトレースを見始めた方はぜひ最終回まで一緒に盛り上がっていきましょう!

 

 
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