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黄昏流星群 | 1話 動画見逃し無料視聴がオススメ!(10月11日放送)

黄昏流星群
 

 
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案内人
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大人の純愛不倫劇「黄昏流星群」を佐々木蔵之介&中山美穂&黒木瞳のトリプル主演で2018年秋にフジテレビでドラマ化
こちらでは「黄昏流星群」の動画見逃し無料視聴方法1話ネタバレ感想を中心にご案内します。

 

動画見逃し無料視聴

黄昏流星群|無料視聴
 
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40歳を超えた時、人はみな燃え上がるような恋愛をしたくなる

セカンドライフに差し掛かった男女3人がそれぞれの想いを胸に止められない恋の衝動に駆られるドラマ「黄昏流星群」の無料視聴方法をご紹介します。

 

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※本作品の配信情報は2018年10月12日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式ホームページもしくはアプリをご確認ください。
 

記事概要

人生の黄昏期を迎えた男女が迎える運命とは…?

-番組名-

「黄昏流星群」

-放送開始-

2018年10月11日(木)

-放送日-

2018年10月11日(木)[1話]

-放送日時-

フジテレビ 毎週木曜よる10時

-各放送話詳細-

第2話第3話第4話第5話第6話✿第7話✿第8話

-出演者-

もっと詳しいキャスト紹介はこちら

瀧沢完治(佐々木蔵之介)
瀧沢真璃子(中山美穂)
日野春輝(藤井流星)
瀧沢美咲(石川恋)
川本保(中川礼二)
日野冴(麻生祐未)
水原聡美(八木亜希子)
徳田和夫(小野武彦)
目黒栞(黒木瞳)

-原作-

 弘兼憲史『黄昏流星群』

 
 

[この記事の見どころ]

✎ 黄昏流星群|1話ネタバレ

✎ 黄昏流星群|1話感想

✎ 黄昏流星群|2話あらすじ

✎ 黄昏流星群|視聴率

✎ 黄昏流星群|相関図

✎ 黄昏流星群|キャスト&スタッフ

✎ 黄昏流星群|1話動画まとめ

 

黄昏流星群|1話ネタバレ

↓下記をタップすると開きます↓

序盤

[序盤]を開く

黄昏流星群の始まり。

人生の黄昏期。
あなたはまだ若いかもしれない。そしてもう経験している年齢の方もいるかもしれない。

人生の折り返し地点。
そこに近づいてくるとこれまでの人生を振り返り、これからの人生を考える時期がやってくる。

そして若い時に感じたあの全てを賭けてもいいと思えるほどの恋をしたいと思う時期がやってくる。
それはまるで黄昏の空に流れる流れ星のように。

このような思いを抱きながらも、毎日を自分の気持ちを押し殺しながら生きている人々を黄昏流星群と人は呼ぶ。

〜〜〜

主人公の瀧沢完治(佐々木蔵之介)は、順調に銀行マンとしてのエリート街道を進んでいた。
28年前に新卒で銀行の扉を叩いたのは、その時最も安定していて世間的にも認められた存在だったから。

給料も非常に充実していた。
1990年代、人はバブル景気に酔いしれていた。

男も女もバブルの浮世に浮かれて、夜に街から人が消えることはなかった。
完治もそのバブル経済に合わせて羽振りが良い想いを銀行マンとして味わった。

しかしバブル経済が弾けると、今まで銀行が積み重ねてきたものの多くを失う。
日本経済は大きく傾き、失われることになる平成の時代へと突き進んでいく。

完治は頭が良かったバブル経済とは打って変わって、銀行による貸し剥がしにより中小企業を何件も倒産に追い込むことになった。

証券会社の筆頭であった山一證券も自主廃業の道を歩んだ。
決してこんなことをやるために銀行マンになったわけではなかった。

しかし家族を持ち生きていくためには、この時代を生き抜いていかなければならなかった。
銀行は各々では立ち行かなくなり、大手銀行同士の合併話がどんどんと動いて行く。

完治が勤務する若葉銀行も再編に次ぐ再編により、社員数は膨れ上がり、結果的に出世の道がどんどん細くなっていく。
それでもなんとか生き抜いていかなくてはならなかった。

年下の社長にも何度も頭を下げた。
出世争いに勝ち抜くために。

完治はこうして銀行マンとして今まで生きてきたのだ。
完治は守口専務の派閥に属することになる。

ことあるごとに会食に出向き、守口専務と共に実績を積み重ねてゆく。
守口専務からはこれで将来は安泰だ、とのお褒めの言葉も預かった。

もう少しで銀行本店の幹部のポストに就任することができる。
28年間の総決算としてもうすぐそこまで来ていた。

あの時までは、、、。

〜〜〜

支店売り上げ一位を誇る!

完治が支店長を務める支店の売り上げはエリアナンバーワンを誇っていた。
部下たちが仕事を切り上げて帰った後も、誰よりも遅くまで残業をして銀行のために尽くす。

秘書の薫が、完治のことを誘うような眼差しで声をかけるが、出世争いの妨げになるような、例えば不倫のようなものは完治にとっては全く眼中になくご法度だった。

この日、完治は本店に出向き、最優秀店舗の表彰を受ける。
その時守口専務とばったりと会い、君の支店の売り上げは本店でも話題になっているよ。
来月の人事異動が楽しみだな!との言葉を預かる。

完治は襟を正して、丁重にお礼を申し上げるのだった。

〜〜〜

完治の自宅では、妻の瀧沢真璃子(中山美穂)が友人、水原聡美(八木亜希子)を招いて食事会を開いていた。
聡美とは大学時代からの友人で、すでにバツイチで言いたいことはズバッという女友達だ。

真璃子はどちらかと言うと内向的な性格だったので、色々な前向きな助言をもらうのにふさわしい友達だった。
聡美にご馳走するために、真理子はクロワッサンを焼いていた。

聡美は本の執筆活動も行っており、新たに出版した本を手渡す。
すでに10冊も出版しているらしい。

二人は学生時代からの仲の良さそのまま楽しくおしゃべりをしている。

〜〜〜

完治が支店に戻ると、秘書の薫からみんなで選んだものですと、最優秀店舗賞のお祝いでネクタイをプレゼントした。
完治は申し訳なさそうに、ありがとうとネクタイを受け取る。

薫は、社員達一同、支店長の下で働くことができてみんな幸せに思っている。
このままずっとできれば支店長の下で働きたいと嬉しい言葉を話してくれた。

照れながらも、新しい支店長が来たら俺のことなんてすぐに忘れるだろうと照れ隠しに話す。

〜〜〜

聡美は毎日帰りが遅く、土曜日日曜日も家にいることが少ない完治に疑惑の目線を向けて、それって本当に仕事?と疑う。
完治のことも学生時代から知っているだけにズバズバと自分が思ったことを言いやすい間柄なのだ。

もしかして浮気かもしれないよ?

そう言われても真璃子は、全くその話は相手にしなかった。
全てを合理的に考える完治にとって、銀行での出世争いの真っ只中にある今のタイミングで浮気が発覚してしまうと一発退場してしまうので、そのようなリスクを犯すはずがないと考えていたのだ。

それならばと、聡美は何か面白いことなかったの?と話を振るが、専業主婦をしている真璃子にはそこまで大きな出来事は起きていなかった。
少し変わった出来事といえば、大事な娘とデートをした事ぐらい。

娘のことを恋人と呼んでいる。

聡美は、そんな恋人みたいに思っていても、何は大切な人ができて家を出て行くんだから大丈夫?と心配するが、真璃子はそんな話はまだまだ先と思っているらしい。

〜〜〜

黄昏研修に参加

完治が帰宅する。
最優秀支店の表彰式で本社に呼ばれたことを報告する。

娘の瀧沢美咲(石川恋)も、その報告にもしかして栄転があるんじゃない?と喜んだ。
たくさんのプレゼントをもらっていたので、そのことについても触れると、その中に秘書が手渡したネクタイがあった。

美咲が気になって開けていい?と聞き、中身を確認すると、黄色ベースの少し派手なネクタイだった。
お父さんには少し派手であまり似合わないネクタイだと思ったが、このプレゼントは明らかに女性からのものだとすぐに察した。

でもそこまで気にすることなく娘は就寝しに自分の部屋に戻る。
真理子は女性からのプレゼントということで少し顔がこわばったが、完治が浮気をするはずはないと考えていたのでそこまで気にしなかった。

〜〜〜

完治はまた本社にやってくる。
今日は最優秀支店の表彰式ではなく、その真逆で40代半ばを過ぎた時に、例外なく受けさせられる研修に参加する。
俗に言う黄昏研修と呼ばれるものだ。

銀行マンの約8割は、本店に戻ることなく出向させられる現実がある。
その現実を準備させるためにもこの研修は開かれているのだ。

しかし、最優秀支店賞を獲得している完治にとっては、心の中ではどこ吹く風だった。
同期の井上と研修会で遭遇する。

井上からもお前に黄昏研修は必要ないよな!と背中を叩かれる。
同期の中でも抜群に成績の良かった完治は、今や期待の星のようだ。

そこにもう一人同期が現れる。横尾だ。
しかし横尾は久々に再会したにも関わらず、挨拶もそこそこに別の離れた席に着席した。

〜〜〜

真理子は、それなりに幸せを感じて毎日を過ごしていた。
確かに専業主婦という道を選んだので、他の人たちよりも刺激を少ないし行動範囲は狭い。

夫も仕事に追われていてゆっくり会話することもできない。
でも大きな問題を抱えることなく毎日を過ごせている。

これが幸せのかたちなんだ!と自分に言い聞かせるようにしていた。

今日は娘とお外でランチを楽しむ。
そこで娘から思いもかけない言葉をかけられた。

今度会ってもらいたい人がいる。
娘の真剣な眼差しに、真理子は少し戸惑いながら、それは男の人?と質問する。

美咲は少し照れながらも「うん」と答えた。
本当ならば母親として喜んであげなければいけないのかもしれない。

それでも自分の大切な恋人のような存在の娘が、彼氏を連れてくるということもあって少し表情がこわばってしまった。

美咲からは、仕事でお父さんが忙しいだろうから、お父さんにも時間作っといてと言っておいてと頼まれる。
美咲も母親の微妙な態度に少し心配してしまったのか、あまり喜んでない姿にショックを受ける。

真理子は慌てて少しびっくりしただけだよ、と自分の気持ちを素直に伝えた。

中盤

[中盤]を開く

いよいよ栄転か!?

黄昏研修が終わる。
完治は遠くの席に座った横尾に声をかけた。

しかしやはり横尾はどこか話しかけづらい雰囲気を漂わせていた。
それもそのはずで横尾はすでに出向が決定していたのだ。

しかも関連会社ではなく取引先。
その事実を聞かされ、少し言葉を選びながらも、自分の意外な才能に気づくかもしれないと他人事なアドバイスを送ると、横尾は腹を立ててその場を後にした。

井上曰く出向は2度目となり、1度目の出向はあまりうまくいかなかったらしい。
銀行印は銀行でこそ花が咲く職種であり、他の会社に行ってもあまり花が開くケースは少ない。

それでも守口専務に寵愛を受けている完治にとったら正直関係のない話だと思われた。

〜〜〜

真璃子は、男性を家に連れてくるということで少しセンチメンタルになる。
娘のアルバムを見ながら昔の思い出を振り返っていた。

美咲はいつでもそばにいてくれた。
仕事ばかりであまり家庭を顧みなかった主人の寂しさをいつも埋めてくれていたのは娘の存在だった。
そのことを改めて感じて寂しくなってしまう。

〜〜〜

秘書の薫から、明日本店の頭取室に呼び出しがかかったことが伝えられる。
いよいよ栄転のお誘いがきたのか。秘書ならずとも完治も興奮を抑えきれなかった。

〜〜〜

完治は家に帰ると、真璃子に誕生日プレゼントを渡す。
誕生日が1日遅れてしまったが、しっかりと覚えてくれていたことに真理子は喜ぶ。

明日への希望を胸に、完治は上機嫌になっていたのかもしれない。
そのままお風呂に入りその日は早めに休んだ。

〜〜〜

本店頭取室

完治は覚悟を決めて中に入る。
秦頭取から研修早々に呼び出して悪いねと伝えられる。

完治は、あの研修によって初心に帰ることができて大変勉強になりました、と答えると、頭取から信じられない事実が告げられた。

「それなら都合が良かった。君には荻野倉庫を新しい職場にと考えている。」

その後も頭取から、荻野倉庫は歴史ある会社で、昔から長い取引先となっている。
決して大きい会社ではないが、そこの財務部長として活躍してもらおうと思っている、と説明が続けられるが、

完治は信じられない現実に全く耳に入ってこなかった。
そして我に帰った完治は、それは出向ということですか?と質問する。

その質問に対して頭取は否定せず、きっと君の適性に合っている、とすでに本店では君のポジションはない、と言わんばかりの答え方だった。

てっきり本店への栄転を想像していた完治にとって、青天の霹靂であり、即座に了承するのは難しい状況だった。
完治は答えを出すまでに月末までの時間の猶予をもらった。

〜〜〜

茫然自失する完治

本店からの帰り道、完治は電車の中でも生きた心地がしなかった。
仕事一辺倒で生きてきた完治にとって出世こそが自分の生きてきた証だったからだ。

本店に戻って部下から、声をかけられても生気の抜けた完治は上手く対応することができない。
支店長室に入ると、信じられない現実を少しずつ受け入れて、ひたすら机を叩いてなぜ、と悔しがった。

そこに秘書の薫が入る。
薫は本店にいる同期からある情報を入手していた。

それは、守口派閥に属していた完治にとって、彼こそが出世の鍵を握っていたのは事実。
その守口専務がパワーハラスメントで訴えられてしまい、出世の道が絶たれたのだ。

つまり完治は、守口専務の巻き添えを喰らった形になる。

全てを理解した完治は、そうか、と一言だけ言って黙り込む。
秘書の薫は以前から支店長の完治に好意を寄せていた。
そのことは完治もなんとなく気づいていたが、出世のためには不倫など御法度だった。

「今夜飲みに行きませんか?」

完治はありがとうと伝える。
それでも首を縦に振ることはなかった。ここは銀行である。
二人が一緒にお酒を飲んでいる場を目撃されたら君も終わってしまう。

そう言い残して完治は支店長室を後にした。
薫は傷心している完治の後ろ姿が心配だった。

〜〜〜

完治の心の様相を表すかのように、天気も雷鳴と共に大雨が降り出す。
完治はどうしても納得することができなかった。

もし会社に残ったとしても、いずれどこかへ出向されるのは目に見えている。
28年間も勤め上げてきた。支店長として結果を残してきた。
そのすべてを、自分のミスならまだしも、他人のミスで一緒にして消し飛んだ。

土砂降りの中、傘もささずに大雨に打たれて感じはある古びた居酒屋に立ち寄った。
生気がなく、雨に濡れている完治の姿に、店の客や店主は少し驚く。

完治はただひたすらにお酒を浴びるように飲み続けた。
何杯も何杯も出されては飲み、出されては飲み。

居酒屋にいた客にぶつかってしまいボコボコにもされた。
お酒が切れてしまって、店主は代わりに温かい甘酒を出してくれた。

完治は改めて栄転だと思って心が高揚していたときから、今のどん底に落ちるまでの経緯を頭の中で思い返していた。

「なぜ俺だったのか…」

完治は土砂降りの中、なんとか家に戻った。
当然雨に打たれてびしょびしょの姿を真璃子に心配されながらも、ふと山を見たくなり、明日からスイスへの出張だと偽り、日本を発った。
突然の動機だったが、どこが違う環境へ身を置きたくなったのだろう。

〜〜〜

スイスで運命の女性と出会う。

スイスに来て早いもので5日が経った。
来てからずっと猛吹雪の悪天候が続き、マッターホルン中腹へと続くゴンドラは休止したままだった。

やっと5日目にして、ゴンドラに乗ることができる。
しかしまだ悪天候は続き、山へ登ったとしても何も景色を楽しむことができないとドイツ語で説明を受ける。

ゴンドラへ乗り込むと、完治に遅れてもう一人女性が乗り込んできた。
その女性こそが目黒栞(黒木瞳)だった。

お互いに日本人だと認識して、この辺境の地で心を許すことができた。
山に到着しても、確かに景色を見ることはできず風が吹き荒れていた。

栞は雪を避けるために折りたたみ傘を差そうとするが、マッターホルンの暴風に傘が飛ばされてしまった。
結局何も見ることができなかったが、完治は栞と知り合いになることができた。

〜〜〜

その日の夜、完治は栞と夕食を共にすることに。
ふたりはスイスのマッターホルンでこうして偶然に出会うことができた運命と、こんなところで何をやってるんでしょうねと、笑い合う。

偶然にも二人は同じホテルに宿泊していた。
栞はドイツ語を多少話せるらしい。
ウェイターとメニューとワインをドイツ語で決める。

完治は、どうして一人でスイスにやってきたのか気になったので質問してみた。
栞は、主人と一緒にスイスに来る予定だったが、直前に仕事が入ってしまいキャンセルになったのでやむなく一人で来ることにと説明する。

栞はそれでもスイス旅行を楽しんでいた。
一人旅は一人旅ならではの楽しみ方がある。相手を気にせず、風景と自分を向き合わせることができるからだ。

栞は、旅の目的の一つに趣味の高山植物の中でも、高地にしか咲かないエーデルワイスをいつか見てみたいらしい。
完治も若い頃に山に登っていた経験があり、高山植物は好きだった。
チングルマ、ウスユキソウ、コマクサなど。

それでも仕事一辺倒になっていた完治は、最近ではめっきり山に登ることも少なくなり、何年も山に登っていなかった。

ここで栞は今の完治の身に起きていることに相応しい言葉を投げかけた。

「荷物を降ろしに来たんですか?」

栞は完治の様子から察して、山を忘れるぐらい無我夢中で働いている間に、自分でも知らないうちに色々なものを背負ってきたと感じたのだ。
この思いもかけない栞の言葉に、完治も今まで誰にも相談できなかったが、あっさりと栞には自分の胸の内を明かすことができた。

「荷物を降ろしてみようかな、、」

家族にさえ言えなかった出世の道を外れて出向させられてしまう事実。
自分が落ちこぼれている姿を栞には素直に打ち明けることができた。

〜〜〜

夕食後、完治は少し外に出るお誘いをした。
そこには昼間の景色とは違った夜の景色が広がっていた。

月明かりが非常に印象的に灯っている。
スイスに来て初めて吹雪ではない夜。
明日はきっと綺麗な景色が広がっているはず。

完治は栞と一緒にゴンドラに乗り、山の景色を見ないかと誘う。
栞も笑顔で了承する。

その時二人の上空に流れ星が流れた。
しかも二人ともその流れ星を確認することができた。

栞は少女のような笑顔で喜び、生きててよかったと語る。
栞も生きているのがどうしても辛くなることがあるらしい。
しかし完治はそれ以上は踏み込まなかった。

終盤

[終盤]を開く

姿を消した栞。

夜も更けてきたので、ホテルに二人は戻る。
完治は、まだ話し足りなかったのか自分の部屋にお酒のお誘いをする。

栞は戸惑いながらも、完治の部屋に入った。
さっき知り合ったばかりなのに、部屋で二人きりになったので完治も栞もどこか落ち着かない。

完治は部屋に常備されていた白ワインを準備する。
栞は部屋のソファーに腰をかけていると、窓の外から大きな物音がした。
びっくりして悲鳴をあげてしまうが、外の様子を伺うとただ雪が落ちただけだった。

その事実に二人とも目を合わせて笑い合う。
ここで完治は衝動を抑えきれなかったのか、栞の唇を奪った。

さらにもう一度接吻しようとするが、突然の完治の行動に栞は戸惑ってしまい顔を背け拒否する。
そしてごめんなさいとだけ言い残し部屋をあとにするのだった。

〜〜〜

その頃日本では、完治宅に新宿支店の上田から電話が入る。
支店長はご在宅でしょうか?
どうやら支店長しか知らない支店長案件の内容があったために確認の電話を入れたのだ。
携帯電話に連絡をしても連絡がつかなかったらしい。

しかし、真璃子には会社の出張でスイスに行く、と伝えていたので話のつじつまが合わず真理子は戸惑ってしまう。
上田もなんとなく状況がつかめて、まずい電話をしてしまったと感じて急いで電話を切った。

そこに娘の美咲がトマトジュースを飲みにくる。
完治の状況を事細かに伝えると、美咲は真っ先に浮気を疑った。

確かに何日も無断で家族に家を空けるのだからそのように疑われても仕方がない。
この前のプレゼントされたネクタイのことも気になっていた。

しかし、真璃子は今回のスイス出張の件も、ネクタイの件も問い詰めるつもりはないらしい。
夫婦は何でも明らかにすれば良いというものではないと考えていたからだ。

しかし、美咲からしてみれば、お父さんになんでも遠慮しがちなお母さんの姿が歯がゆかったのだろう。
結局はお母さん自身が傷つきたくなくて楽をしたいだけ。
何事においても荒波にしたくない、そう逃げていると美咲は考えていた。

〜〜〜

完治は次の日、栞の姿を追った。
しかし彼女の姿はもうなく、ホテルも朝早くにチェックアウトしたらしい。

天気は晴れていた。
ゴンドラに乗ってマッターホルンで彼女を待った。

しかし半日以上経っても栞が現れることはなかった。
もう一度会いたい。
もう一度会ってきちんと謝りたい。
彼女とエーデルワイスを見たい。

完治の気持ちは抑えられないぐらいだった。

〜〜〜

完治浮気を疑われる。

完治は一週間ぶりに自宅へ戻った。
自分がスイスに行っている間に、支店の部下から電話があったことなどつゆほども知らない。

お土産のチョコレートとチーズを渡す。
美咲はスイスに行ったことは本当なんだね、と物ありげな態度をする。

美咲は、積極的に事実を解明しようとしない母親に代わって、話し出す。

仕事でスイスに行ったというのは嘘でしょ?
一体誰とスイスに行っていたの?

全ての事情を察した完治は正直に話す。
スイスには一人で行った。無性に山を見たくなったからだ。
仕事で働きづめになっていてストレスが溜まっていた。

それでも結婚してからこのようなことは初めてだったので真璃子はもっと何か隠していることがあるんじゃない?と聞く。
完治はどうしても家族には銀行から出向を命じられたことを伝えることができなかった。

真璃子はこれ以上深入りせず信じることにした。
しかし、美咲はどうしてもまだ信じることができない。

勢いのまま、今付き合っている人がいて結婚したいと思っている。
弁護士で家柄もちゃんとしている人だから、浮気がバレて左遷とか勘弁してよ!と言い残して部屋に戻った。

完治は、父親として恋人がいることなど認識しておらず、突然に聞かされてあたふたするのだった。

〜〜〜

次の日、今度彼を家に連れてくるから家にいてよ、と美咲は完治にお願いする。
完治は一人でスイスに行ったと話したが追求はあれ以上しなかったがやはり真璃子は心のどこかですっきりしない自分に気づいていた。

完治が新宿支店に久々に出勤したが、ここにいる全ての人間が自分が出向される事実を知っている。
明らかに今までとは態度が違っていた。
上がってくる案件も次の支店長でいいんじゃないという声も聞こえてくる。

完治はとにかく居心地が悪かった。
そんな完治の姿を薫は遠巻きに心配そうに見つめていた。

〜〜〜

荻野倉庫で奇跡の再会!

完治は外出した。
普段は見えなかった景色が自分の目に飛び込んでくる。

釣り堀では糸を垂らして魚を釣り、また魚をリリースして魚を釣る。
そんな姿が10年後の自分と重なった。

普段行くことはなかった学生が集まるようなテラスで簡単な食事を済ませる。
完治の頭の中は、栞でいっぱいになっていた。

もう一度会いたい。
そして謝りたい。ありがとうと伝えたい。

栞と青空に映えるマッターホルンを眺めたかった。

〜〜〜

次の出向先とされている荻野倉庫にやって来た。
明らかに銀行とは違う雰囲気の作業員たちが汗を流している。

スーツ姿で綺麗な格好をした完治を冷たい目線で見る従業員の姿もあった。

完治は従業員たちが食事をする社員食堂を訪れた。
もう閉店間際だったが、なんとかカレーとラーメンなら対応してくれるらしい。

カレーを注文した。
完治が食券を買っていると、厨房の中からどこかで聞いたような声が聞こえてくる。

「カレーのお客様!」

調理用の大きなマスクをしていたが、その姿は栞だった。
なんと彼女は荻野倉庫の厨房のスタッフとして働いていたのだ。

栞はびっくりして戸惑い、同僚に声をかけて足早にその場を去り早退した。

厨房の別のスタッフの話では、認知症のお母さんの面倒を見るために一人で頑張っているらしい。
完治は必死に彼女を探した。

しかし荻野倉庫にはすでに姿はなく、駅の方まで探しに行った。
それでも見つからない。

もうだめかと諦めてエスカレーターに乗った時、反対側に栞の姿を確認した!
向こうも気づき、目線を切り足早にエスカレーターを駆け上がる。

完治は急いで後を追った。
エスカレーターを登りきった時に、栞は待ってくれていた。

完治は紳士的な態度で改めて自己紹介する。

「まだ名乗っていませんでしたね。瀧沢完治と言います」

「私は目黒栞です」

完治は積もりに積もった思いのたけをぶつける。

「あのう、会いたかったです!」

ここから許されない黄昏の恋愛が始まってゆく。

黄昏流星群|1話感想

視聴者の声

ケロマツ
ケロマツ

原作の世界観を体現してる!

黄昏流星群は原作漫画からの大ファンで、ドラマ化されると聞いてから今か今かとずっと楽しみにしていました!何度かこの原作はドラマ化された記憶がありますが、2018年秋にフジテレビで放送されている「黄昏流星群」が一番心を惹きつけられたように思います!まさに人生の黄昏期を迎えた大人の哀愁が漂っていて、佐々木蔵之介さんも黒木瞳さんも、いい味わいを出して演技されていました。

 

あそこまで見ている人間をドキドキさせる二人の何とも言えない空気感の作り出し方はさすがの一言ですよね!これからこの二人を中心に恋愛関係を描いていくことになると思いますが、原作を忠実に再現していくのか、ドラマならではのオリジナリティを出して多少脚色を加えて行くのか非常に見どころだと思います!個人的にはこのキャスティングなのであれば、新たな物語、結末を設定してもいいのかなと思います!

 
ゴリ
ゴリ

黄昏た男性の哀愁がすごい!

佐々木蔵之介さんの今まで必死に仕事一辺倒で生きてきた人間が、突如としてその道が絶たれてしまった哀愁がとてつもなく伝わってきました。家庭を顧みないで仕事をひたすらに頑張る姿は、時として批判の対象にも特に女性からは受け止められがちですが、それでももう少しで本店まで手が届きそうになるほど出世を果たすことは、並大抵の努力では成し遂げることができません。

 

そこまでまさに命をかけて銀行マンとして生き抜いてきたわけですから、自分の失敗ではなく、派閥の長のスキャンダルによって巻き込み事故のような形で、出世の道が絶たれてしまった時の気持ちたるや想像を絶するものがあったことでしょう!その反動として、タイミングを同じくして栞と出会ったことで、完治の運命は大きく変わっていくのだと思います!これがよかったのか悪かったのかは、もう少し時間が経たないとわからないかもしれませんね。

 
たぬ吉
たぬ吉

真璃子は典型的な専業主婦!

真璃子の姿を見ていて、これがきっと幸せなのだと思う!と自分自身を回顧しているシーンがありましたが、あんなに冷静に平穏に自分を振り返ることができる女性は今の時代果たしてどれぐらいいるのでしょうか?真璃子に心の底から共感できる女性はあまり多くないように思います。

 

みんな毎日必死に生きていて、そんな平穏に自分の幸せなんて考える余裕はありませんからね。娘の結婚相手を連れてくると思ったら、娘のアルバムを見返すなんて、少しイラッとしてしまった視聴者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。もちろん平均点以上の専業主婦として生きてきた彼女自身のプライドもあるかと思いますが、そうしてしまったのは自分自身の責任でもあります。もっと広い視野を持って、もっと伝えるべきことを旦那に伝えていれば彼女自身も典型的な専業主婦に凝り固まることなく生きることができたのではないでしょうか!

 
パオン
パオン

じっくり噛み締めたいドラマ!

「黄昏流星群」は最近のドラマでは珍しいほど、会話のシーンも少なかったですし、自分自身で回顧するシーンも多かったように思います。話すスピードもゆっくりですし、まさに心を落ち着けて、ゆっくりと独特の世界観、流れを噛み締めながら見ることができる大人のドラマだなと感じることができました!

 

これから物語が進んでいくにつれて、さらに登場人物に感情移入ができる、そこにこのゆっくりとしたドラマの流れテンポが交わることで、さらに深みを帯びたドラマに仕上がっていくことが想像できます!何度も動画で楽しみたいと思える作品ですし、見返した分だけまた違った感想感情が芽生えるような気もします。人生において生きていれば誰でも必ず訪れる黄昏きと言われる40代後半。この時を迎えるまでに、自分がどのような生き方をして、どのような考え方を持っているかで黄昏きの捉え方が大きく変わってくると思いますので、ドラマを通してしっかりと勉強したいと思いました!

 

黄昏流星群|2話あらすじ

瀧沢完治(佐々木蔵之介)はスイスで出会った女性、目黒 栞(黒木 瞳)のことが忘れられずにいた。そんな時、出向先の荻野倉庫の食堂で働く栞と偶然再会。完治を見つけた途端に逃げ出す栞を引き止め、「会いたかったです」と思わず口にしてしまう。既婚者である完治の言動に戸惑いを隠せない栞だったが、スイスで飛ばされた傘の代わりを買ったから送りたいと言われ、母が入居している施設の住所を書いたメモを渡した。

一方、真璃子(中山美穂)は完治の浮気疑惑への憤りを抑えきれずにいた。そんな中、娘の恋人、日野春輝(藤井流星)と鮮烈な出会いを果たす。美咲と完治に会う約束で自宅を訪れた春輝に、真璃子は庭の手入れ中に怪我をした指の手当をしてもらったのだ。娘の恋人だと知りながらも、冷静で心優しい春輝に惹かれてしまう自分に呆れる真璃子。その後、完治は仕事を理由に帰宅せず、春輝はまた出直すと瀧沢家をあとにした。美咲は仕事のことしか頭にない完治に怒り心頭、瀧沢家の中に溝が生まれ始める。

完治は正式に荻野倉庫への出向内示を受けたものの、真璃子と美咲には言えずにいた。思いに沈みながら、私物を整理していた完治に栞から電話が入る。傘のお礼を直接会って話したいと言われ舞い上がる完治。嬉しそうに電話する完治を、部下の篠田薫(本仮屋ユイカ)が見ていて…。

 

黄昏流星群|視聴率

 

第1話 視聴率7.3パーセントとまずまずの発進!

 

ケロマツ
ケロマツ

「黄昏流星群」の初回視聴率は7.3%でした!

人生の半分を過ぎた黄昏期に訪れる純愛不倫物語ということを考えると、すべての視聴者層に受け入れられる内容ではないのでまずまずのスタートなのではないでしょうか!第1話を見た感想としては、まさに「大人のドラマ」というようなゆっくりと進んでいく落ち着いて見られる脚本と演出になっていたので、口コミで話題になり、アダルトな世代から2話目以降はより受け入れられるのではないでしょうか!

 

黄昏流星群|相関図

 

黄昏流星群キャスト相関図

©️フジテレビ「黄昏流星群」

 

黄昏流星群|キャスト&スタッフ

キャスト

 

もっと詳しいキャスト紹介はこちら

 

瀧沢完治(佐々木蔵之介)
瀧沢真璃子(中山美穂)
日野春輝(藤井流星)
瀧沢美咲(石川恋)
川本保(中川礼二)
日野冴(麻生祐未)
水原聡美(八木亜希子)
徳田和夫(小野武彦)
目黒栞(黒木瞳)

 

スタッフ

 

原作
弘兼憲史 「黄昏流星群」

脚本
浅野妙子

主題歌
平井 堅「half of me」

音楽
得田真裕

プロデュース
高田雄貴

演出
平野 眞
林 徹 森脇智延

制作著作
フジテレビ

 

黄昏流星群|1話動画まとめ

 

案内人
案内人

「黄昏流星群」1話動画見逃し無料視聴方法の記事をお読みいただきありがとうございました!皆様にとって参考になる記述はありましたでしょうか?

 

「黄昏流星群」は佐々木蔵之介さんと黒木瞳さんの場面が非常に落ち着いて見られる、まさに大人の恋愛を描いている作品で、ネタバレを書いてる時も二人の見事な演技が何度も頭の中で回想されました!

2話目以降も引き続き「黄昏流星群」について、読者の皆様にとって面白い記事をアップして参りますので、またご縁がありましたら宜しくお願い致します!

 

 
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もっと詳しく「FOD」を知りたい方は、「FOD メリット&デメリット」にお進みください。
 
 
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※本作品の配信情報は2018年10月12日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式ホームページもしくはアプリをご確認ください。っ