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下町ロケット2 | 1話ネタバレ 感想「宇宙から大地へ!」

下町ロケット

 


 

案内人
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待望の池井戸潤「下町ロケット」がTBSテレビで続編決定第1話ネタバレ感想動画無料視聴方法を中心にお届けします!「宇宙」から「大地」へ舞台を変えた佃製作所の熱き想いにご期待ください!

 

-番組名-

「下町ロケット」

-放送開始-

2018年10月14日(日

-放送日時-

TBSテレビ 毎週日曜よる9時〜

-各放送話詳細-

第2話第3話第4話第5話第6話✿第7話✿第8話

-出演者-

阿部 寛(佃 航平)土屋太鳳(佃 利菜)
竹内涼真(立花洋介) 安田 顕(山崎光彦)
徳重 聡(軽部真樹男) ほか

-原作-

池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)

 
 

[この記事の見どころ]

✎ 下町ロケット2|動画見逃し無料視聴

✎ 下町ロケット2|1話ネタバレ

✎ 下町ロケット2|1話感想

✎ 下町ロケット2|2話あらすじ

✎ 下町ロケット2|視聴率

✎ 下町ロケット2|相関図

✎ 下町ロケット2|キャスト・スタッフ

✎ 下町ロケット2|1話ネタバレまとめ

 

下町ロケット2|動画見逃し無料視聴

放送終了から1週間以内の場合

 

案内人
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「下町ロケット」を見逃された方で、最新話(1週間以内)をご視聴されたい方は、民間ポータルサイト「TVer」をご利用ください!配信期間は、基本的に1週間限定となりますのでご注意ください。

 

 

放送終了から1週間以上経過した場合

 

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※本作品の配信情報は2018年10月14日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式ホームページもしくはアプリをご確認ください。

 

下町ロケット2|1話ネタバレ

↓下記をタップすると開きます↓

序盤

[序盤]を開く

下町ロケットの続編が始まる。

覚えているだろうか。
あのロケット打ち上げの興奮を。
帝国重工が10年の歳月をかけて純国産ロケットの打ち上げに成功したあの瞬間を。

それ以来毎年ロケット打ち上げに成功し、世界でも類を見ない成功率を誇っている。
これによって日本人の利便性も向上した。

大型ロケットに搭載されたヤタガラスはGPSシステムで衛星の役割を果たす。
GPSの誤差は数センチ単位までに縮小する。

帝国重工によって軌道投入された5機すべてが今も順調に稼働を続けている。
あと予定されているのは2機。
更なる成功のためにも今一度気を引き締め直すタイミングである!

帝国重工の財前はその決意を航空部社員の前で高らかに宣言する。

〜〜〜

帝国重工社長の藤間も10年間のスターダスト計画を労った。
これから一致団結してさらに前進していく。

そのタイミングで帝国重工の次期社長候補的場が会場を訪ねた。
表向きはスターダスト計画に対する祝辞だったが、藤間と財前はあまり歓迎していない表情を浮かべた。
この両者の関係性が今後の帝国重工のロケット開発事業部の運命を大きく左右することになる。

新たなロケットが打ち上がるカウントダウンが始まった。
バルブシステムを提供している佃製作所の佃も司令室でロケット打ち上げに同席する。

隣には帝国重工に就職した娘の利菜がいた。
何度も打ち上げているのに、まだまだ緊張感が抜けきれない父親に怖い顔しないでと話す。

しかし命がけで仕事をしている佃にとって、この瞬間は慣れるものではなかった。

5、4、3、2、1、点火。リフトオフ!

ロケットが発射された。
このロケットのエンジンには佃製作所製のバルブシステムが搭載されている。
帝国重工にとって完全に自前の部品でロケットを作る計画にあって、他社製品の部品が搭載されているのはバルブシステムのみである。

発射されてからものの数分でロケットは高度300キロに到達した。
GPSシステムが搭載されているヤタガラスが分離される。

分離も何事も問題なく成功した。
これで残るはあと1機。
しかし帝国重工にとってまだ公にしていないある事実があった。

〜〜〜

帝国重工がロケット事業から撤退?!

財前は佃を呼び出した。
そして次回のロケット発射をもって、帝国重工がロケット事業から撤退する可能性を伝える。

まさにたった今ロケット発射が成功に終わった佃にとっては、寝耳に水な話。
これには帝国重工の組織の問題があった。

現在の帝国重工の社長藤間は、まもなく社長を退任する。
帝国重工はこの数年の間に大幅な買収失敗を経験していた。
さらには豪華客船分野やリージョナルジェットも未だ実用化の目処が立っていない。

この責任を問う声が次期社長候補の的場を筆頭に大きくなっているのだ。
この規定路線の通り、的場が次期社長に就任すると、不採算分野のロケット事業は切り捨てられる可能性が高い。

急な話に佃は現実を受け止めきれないでいた。

〜〜〜

自宅に戻り帝国重工に勤める利菜に事実を確認した。
実は社内ではある程度噂になってるらしい。
実際に藤間社長と対立派閥の影響力が強まっている。
父親に心配かけまいと黙っていたのだ。

佃は娘に熱い思いを語った。
宇宙航空分野はすぐには利益という結果は出ないかもしれない。
それでも無限の可能性が広がっている。
今撤退してしまったらその可能性全てを無駄にすることになってしまう。

利菜もロケットに対する思いは同じで、ロケットに携わりたいからこそ帝国重工に就職した。
仮に帝国重工がロケット事業から撤退するのであれば、新型エンジンの素材を取り扱っている会社に転職をも考えているほどだった。

〜〜〜

佃製作所にとっては死活問題。

佃製作所は小型エンジンを製造する従業員200名ほどが所属する中小企業である。
この中小企業にとって、帝国重工という大企業のエンジンのバルブシステムを取り扱っている事実は他の製品にまで波及するほど信頼性を増すのである。

「ロケット品質」は佃製作所にとってキラーフレーズだった。
宇宙科学開発機構でロケットのエンジン技術者となりエンジン開発責任者にまで出世を果たした佃。

しかし日本初の国産ロケット失敗の責任を取り、またタイミングを同じくして父親が亡くなってしまい急遽佃製作所を引き継いだ。
それから必死に会社を盛り立て、自身の夢であるロケット開発事業に携わってきたのだ。

さらにはそのロケット開発事業によって得られた技術を応用して、人工心臓弁ガウディをも世に送り出した。
これによって救われた子供たちの未来はお金に変えることができない。

〜〜〜

佃製作所の若手有望株、立花は新たなバルブシステムの設計図をもってきた。
新たな才能が確実に芽を出してきている。

佃製作所の人間全員がロケット事業に関わっていることに誇りを持っていた。
その誇りを奪うような事態になってしまったら社員たちのモチベーションに関わってきてしまう。

かといってあの帝国重工が即座にロケット事業を切り捨てるとも考えにくかった。

〜〜〜

今は技術の時代じゃない!?

佃は取引先のヤマタニを訪問した。
農耕機の新型エンジンを請け負っていたが、全てを白紙に戻したいらしい。

しかしすでに製造ラインまで確保している佃製作所にとっては簡単に許容できる話ではない。
どうやらヤマタニの社長が交代して経費削減の大号令が敷かれたらしい。

佃製作所の新作エンジンは燃費効率も馬力向上も過去最高だった。
そのような品質を担保するためには多少値が張ってしまうことは仕方がない。
それでも農耕機を取り扱っているヤマタニにとっては、そのような品質向上は大した意味を持たないらしい。
高速道路を何百キロで走るスポーツカーではないのだから。

これからヤマタニの商品ラインナップもリニューアルするらしい。
つまり低価格帯の一般的なモデルを増やしていくのだ。
この低価格帯のエンジンを、ぜひ佃製作所にやらせてくれないか?と願い出るか、どうやら既に発注先は決まっているらしい。

ダイダロス社。
まさに佃製作所と経営方針が真逆のような会社だ。
安さは一流・技術は二流。

偶然にもヤマタニでダイダロス社の蔵田社長に佃は会った。
ここで宣戦布告とばかり、佃にきつい一言を浴びせる。

「技術一辺倒の時代は終わりましたよ。農耕機なんて動けばいいんですよ」

〜〜〜

経理部長・殿村の父が倒れる。

いずれにせよ佃製作所は大切な受注先を一つ失った。
この穴埋めを何とかしていかなくてはならない。

経理部長の殿村は、最近のダイダロスの躍進ぶりから二流品を安く売るのも立派なビジネスなのかもしれないと自信をなくす。
あれだけ技術を前面に打ち出していたヤマタニが技術を捨てた。
時代は変わってきたのかもしれない。
エンジン性能を向上させたとしても、そこに顧客とのギャップが生まれてしまったら売れるものも売れなくなってしまう。

しかし、技術開発部長の山崎は技術こそ全てで仕事をしてきたので簡単には受け入れることができない。
佃も何かしらの経営方針の見直しは必要だと感じていた。

その時会議室に緊急連絡が入る。
殿村の父親が倒れたのだ。
会社が大変な時に現場を離れなければいけない殿村はこころ苦しそうに会社を後にした。

技術開発部でも問題が起きていた。
立花と軽部が言い争いをしていたのだ。

それは立花が精魂込めて作り上げたバルブシステムの設計書に対して、軽部は「やぼったい」の一言で済ませたのだ。
確かに軽部は優秀な技術者だが、人と積極的にコミュニケーションを取ろうとせず、また人が腹立つことも平然としてしまうところがある。

「あんたにこれ以上のもの作れるのかよ!」

軽部はロケットには興味ないと平然と言い散らす。
さらに偶然に聞いた帝国重工のロケット事業開発部がなくなってしまうこともバラしてしまった。

そんな話など聞いていなかった技術開発部一同は騒然とする。
そして喧嘩を止めにきた佃に真相を確かめた。
佃もまだ確信を持って事実確認ができていなかったので、可能性の話だと濁す。

〜〜〜

佃は仕事の鬱憤を趣味のボーリングで晴らした。
これでストライクが取ればロケット事業はなくならない。
そのような願掛けをしながらボーリングをしていると隣のレーンの女性・島津が大きなくしゃみをして軌道がずれてしまう。

コース取りやレーンコンディションを考えながらボウリングをしていたせいか、イライラして島津に強く当たってしまう。
島津は「はぁ…」ととまどいながらも自分もボーリングを楽しんで、佃に仕返しとばかりにくしゃみで邪魔されるが平気でストライクを取ってしまった。

そして一言釘をさす。
わざわざお金を払ってストレスを溜めるなんて本末転倒ですね!
この島津という女性は一体何者なのだろうか?

ちなみに佃は彼女がくまのバッグを持っていたのでクマ野郎と叫んでいた。

中盤

[中盤]を開く

殿村の実家を訪ねる。

佃は山崎に佃製作所としてもやはり新しい分野にチャレンジしなければならないのではないかと相談する。
佃製作所は今までエンジンを主に取り扱ってきた。

世の中は電気自動車への流れからエンジンを使用しない風潮になりつつあるが、それでは強みを全て失ってしまうことになってしまう。
八方塞がりの状況に佃はやきもきしていた。

ロケットヤタガラスが全て打ち上がったら今探している殿村の家も数センチ単位の誤差で案内してくれるようになる。
それだけ社会に貢献している自負はあった。

殿村の家を発見した。
家というよりも屋敷だ。あのような外見からは想像できないほどのボンボンだったようだ。

殿村の家は代々続く米農家。
父親が倒れたので代わりに殿村が畑仕事をしていた。

農耕機の初代ステラを運転している。
畑を耕す時には必ず必要になってくる農耕機だ。

佃はたまらず乗り心地を試してみたいと言い張る。
意気揚々とエンジンを始動させいざ出発!
さすがは開発した人間だけあってて慣れたものだった。

しかし、殿村の様子が少しおかしい。
農耕機の後ろを鍬を持って、畑を耕し直している。

どうやら作業ムラを直しているようだった。
確かに所々に穴が開いていた。

このまま野菜を植えてしまうと生育状況にばらつきが生まれてきてしまうらしい。
佃は自分の運転が下手だったのかと気にするが、トラクターの品質の問題らしい。
あのトラクターではどうしても作業ムラができてしまうのだ。

実際に農家にとってこの作業は非常に重労働で、殿村の父親もこの作業中に倒れた。

〜〜〜

殿村家の歴史。

殿村の家で食事をいただく。
さすがは米農家。おにぎりがとても美味しい。

幸いにも殿村の父親は大事には至らなかった。
どうやら過労が原因らしい。

殿村は会社が大変な時に外さなければいけないことを気にしていた。
佃は気にする必要ないと話す。

今日はもう夜遅くなったので殿村の実家に泊めてもらうことにした。

佃は眠る前に最近身に起きたことを思い出す。
悔しいことばかりだった。
苛立ちを覚えながら寝転んでいると、隣の部屋から男性のうめき声が。

気になったので佃は声のする方へ行ってみると、殿村の父親が水が欲しいと訴えていた。
そばにいる殿村は、農作業の疲れのせいか寝ていた。

代わりに佃が水を届ける。
父親はまさかお客さんだとは思わず謝罪した。

そして少しこの家の歴史を聞く。

代々農業一筋で300年の歴史があるらしい。
なんと現在で12代目。

ご先祖様はこの土地でツバメの群れを見たらしい。
ツバメがいる土地は害虫駆除をしてくれるので農家の間では重宝されている。
そしてこの土地を耕すことを決めたのだ。
実際に川も流れていて土壌も肥えている。だからこそ300年の歴史を生んだ。

そう話すと父親は寝てしまった。
殿村が目を覚まし、話の続きをする。

父親はそうは語っていても、これからは農業は難しいと考えていた。
だからこそ殿村を大学まで卒業させたのだ。

それでも本人は体を壊すまで農業と戦っている。
改めてしみじみと田んぼは親父にとって誰からだったんだなと認識していた。

13代目はやってこない。農業の過酷さを痛感させられる佃だった。

〜〜〜

新たな開発のヒントに。

佃は朝の散歩に出かけて行ってから1時間戻ってこなかった。
すると家の前に停めていたはずのトラクターの姿はどこにもない。

よく探してみると、家の片隅で佃がトラクターを分解していた。
昨日の作業ムラが気になって、原因がどこにあるのか調査していたのだ。

そして原因が特定できた。
どうやらロータリーの回転数が一定ではないことが原因。
そこにはギアを変えるタイミングが関係していた。
ギアを変えてしまうと低速になってしまうのだ。

つまりトランスミッション。その部品こそがキーパーツとなる。
トランスミッションとは変速機のことをいい、エンジンの動力を走行に適した回転数に変速する役割を持つ。

もし作業ムラができない農耕機があったら、農家の負担は減るし、間違いなく受け入れられる存在となるだろう。
殿村の父親の作業も軽減される。

これこそが佃製作所にとって新たな挑戦だと佃は感じていた。
今までロケットのバルブを制作してきた佃製作所は、トランスミッションで大事なバルブのノウハウは持っていた。

エンジン×トランスミッションを生かすメーカー。
これこそが佃製作所にとっての新たな可能性を切り開く分野となる。

〜〜〜

ギアゴースト社が鍵を握る。

佃は早速ヤマタニにトランスミッションのバルブだけでも受注できないかを提案してみたいと訴える。
営業部長の津野が調査した結果、ヤマタニはトランスミッションも外注に出すらしい。

そしてその外注先が、佃好みの会社だと話す。

「ギアゴースト」

設立まだ5年のベンチャー企業だが、すでに年商100億円を達成している優秀な経営者がいる。
社長・副社長ともに帝国重工の元社員であった。
中でも副社長の島津は天才エンジニアと呼び声高かった。

早速アポイントを取り、ギアゴースト社を訪れた。
しかし、実際尋ねてみるとそこには創業5年の年商100億円を感じるような外観ではなかった。

そこに社長の伊丹が現れ、中に案内する。
ここは伊丹が父親から引き継いだ工場だった。

しかし引き継いでからは工場としての機能は果たさず事務所として使っていた。
ギアゴースト社は、あくまで企画設計会社でありappleのようなビジネススタイルであった。

帝国重工はロケットを完全に自前で調達しようとしていたことを考えると正反対にある。
そのような非効率的なやり方に馴染めずに会社を飛び出したらしい。

ギアゴースト社のトランスミッションは全てのパーツがコンペティションによって行われる。
その都度最適な部品を取り入れることを信念としていた。

佃は既に完成されたアイチモータースに組み込まれているトランスミッションT2を観察する。
その精度は目を見張るものがあり、操作性も素晴らしかった。

「そんなたいしたものじゃありませんよ!」

遅れてやってきたイモトアヤコ(島津裕)副社長。
どこかで見覚えのある顔だ。

彼女はボーリング場のクマ野郎だった。
T2を設計したのは彼女だった。つまり天才エンジニアはクマ野郎だったのだ。

〜〜〜

強敵なライバルの出現。

島津はエンジンメーカーである佃製作所が、なぜトランスミッションのバルブに参入するのか質問した。

将来の危機から脱出するため。
従来通り小型エンジンだけでは需給バランスが崩れる恐れがあったからだ。
そして今の夢がトランスミッションメーカーになることを宣言した。

しかし、これはトランスミッションメーカーとしてビジネスしているギアゴースト社と競合することを意味する。
とはいえあくまで今は、バルブメーカーとして両者は付き合っていくことで合意した。

次回のコンペティションの競合相手は業界最大手の「大森バルブ」
新しく参入する佃製作所にとっては、コストや納期を含めて簡単なハードルではなかった。
それでも佃はやる気に満ち溢れていた。

佃は佃製作所の従業員を前に決起集会を開く。
大森バルブは従業員数5000人年商1500億円を超えるメーカーだが、佃と山崎は一歩も引く姿勢は示さなかった。
まさに会社の命運を賭けた戦いが始まる。

プロジェクトリーダーに軽部。
さらにメンバーとして加納に立花が指名された。

〜〜〜

「野暮ったいな。」

佃製作所がコンペティションに参加する情報は大森バルブにも伝わる。
小さな町工場と馬鹿にする声が多いのか、辰野部長は帝国重工のバルブを担当してきた佃製作所をなめるな、と一喝する。
そして現在の設計を全て見直して最高品質を提供しろと号令を出す。

プロジェクトメンバーに選出された立花らは、まず敵情視察を兼ねて大森バルブを使ったトランスミッションを購入して分解した。
これをリバースエンジニアリングという。
調査してわかったことは、想定を超える性能を誇っていたということだ。

コンペティションではさらなる高性能なトランスミッションが想定された。
勝負はスペック。
コスト条件という制限がある中でどれだけのスペックを実現できるかは時間との勝負でもあった。

しかしプロジェクトメンバーのリーダーであるにも関わらず、軽部は定時になるといつも帰ってしまう。
そのようなやる気のない態度に立花ははらわたが煮えくりかえっていた。
佃は能力はある人間だと買っているが、立花はどうにも納得できない。

それだけではない。
立花は心の奥の中で、ロケットのバルブを作りたかったのだ。
その目標のために一心不乱に努力も重ねてきた。
だからこそ今更トラクターのバルブを作るのは正直納得できなかった。

ただ、佃は語る。
これは新しい分野に挑戦するための仕事だ。
泥臭く、プライドを持って最高品質のバルブを作ってくれ!

〜〜〜

納期が目前に迫る中、なんとか立花は一枚の設計図を作り上げた。
それを軽部に見せる。
しかし、軽部は「野暮ったい」の一言でやり直しを命じた。

具体的に何も言及しない軽部にもっと説明を求める立花。
コストオーバーしているから話にならない、の一言を残してまたしても定時で上がろうとする。

立花の我慢は限界を超えた。
チームなんだからもっとアドバイスをくれよ。
これ以上のスペックあなたは出せるんですか?

しかしスペックにこだわる立花に軽部は、どれだけスペックが高かろうが予算内に作れなければ意味がない!
もっとオリジナリティを出せよ!個性というものが感じられない。「ロケット品質」はこんなもんか?

果たしてこのチームで最高品質のバルブを作り上げることはできるのか?

〜〜〜

殿村復帰!

喧嘩が相変わらず絶えず、佃と山崎は心配していた。
そこに新潟からと野村が戻ってくる。
田んぼの管理は近所の人が手伝ってくれるそうだ。

軽部が帰った後、立花はロケット品質について考え込む。
プロジェクトメンバーのアキは以前に作り上げた「ガウディ」のことを思い返していた。

あれこそまさにロケット品質。
ロケット開発によって出られた技術によって人工心臓弁を作り上げることができた。

〜〜〜

佃は元妻で宇宙開発機構に勤める沙耶に連絡を取る。
帝国重工の次期社長候補的場についての情報を得たかったのだ。

仮に社長に就任するとしたら20人抜きの大出世。
その背後には帝国重工の今でも厳然たる権力を持っている沖田会長の存在があった。
もう帝国重工の次期社長は的場で既定路線なのかもしれない。

終盤

[終盤]を開く

正式にロケット事業の撤退が決定する。

的場は財前を呼び出し会食する。
今までの6年にもわたるスターダスト計画の推進を労った。

財前は最後のチャンスにかけた。
確かに今のロケット事業は不採算かもしれません。
ただ10年20年、半世紀先を見据えたとき大きな可能性を生むビジネスです。

ただ的場はそのような発想が藤間社長と重なり面白く思わないらしい。
スターダスト計画についてその後重要な話をした。

会食の後、財前は佃を呼び出す。
誰よりも真っ先に報告したかったのだ。

まず内示があったことを伝える。
ロケット事業からの担当を外された。
そして後任はいない。

つまりヤタガラス7号機の発射をもってロケット事業は終焉する。
財前は自分の力不足と肩を落とし頭を下げた。

佃は財前に感謝の弁を述べつつ、それでもこみ上げる悔しさを抑えきれないでいた。

〜〜〜

ガウディ計画の原点に。

佃の元に一村医師から連絡が入る。
ガウディ人工弁でお世話になった医師だ。

どうやら立花からガウディの件で伺いたい旨を伝えたらしい。
その日はちょうどガウディ心臓人工弁手術を施した子供達のサッカーの日であった。

立花とアキは一足先に福井に向かった。
佃も急いで福井に向かう。

〜〜〜

立花が福井のサッカー場に到着した頃には、佃は既に到着していた。
佃は「なんでガウディなんだ?」と質問した。

立花とアキにとって、ロケット品質とはまさにガウディそのものだった。
だからこそもう一度真剣に向き合いたい気持ちになったのだ。

そこに一村がやってくる。
サッカーグラウンドの方を指さして、今必死に走ってサッカーをやっている子供たちに注目する。
そこにはガウディ手術を受けた子供達がサッカーをしていた。

当時は友達と一緒にサッカーをすることすらできなかった子供達が今サッカーボールを追いかけている。
ガウディによってたくさんの子供たちの命が救われたのだ。
ガウディは命と夢を与えてくれた。

立花はその姿に感動して涙を流した。
ちゃんとガウディが生きている。
ロケットのエンジンバルブの技術を応用した結果生まれたガウディ。

ガウディによって救われた子供の将来の夢は佃製作所の作ったロケットに乗ることだそうだ。
きっとできないことなどない。それは佃たちがやり遂げたことでわかったことなのだ。

〜〜〜

やってやる!

佃たちは、子供たちの姿を見た帰り道決意を新たにする。

いつのまにか目先のことばかりにとらわれていた。
損得感情で物事を考えていた。

俺だってまだ夢を持っていい。
昔から夢は変わらない。自分の手でロケットを飛ばしたい!
帝国重工がロケットを作らなくなるなら自分たちで作ればいい。

エンジンの時代が終わりだと?
だったら180度概念をひっくり返すエンジンを作ってやる!

ためにはまず目先の仕事だ!会社に帰るぞ!

立花・アキ「はい!」

〜〜〜

財前は今までのスターダスト計画をロケットを見つめながら頭の中で回想していた。
そこにロケットの後ろから藤間社長が突然現れる。

そして財前にロケット事業について最後の言葉を残した。
宇宙には無限の可能性がある。
だからこそ宇宙関連事業にも無限の可能性があるんだ。諦めるな!

財前は力強くはいと答えた。

〜〜〜

佃製作所らしく!

佃は全く方向性の違うバルブのアイデアを生み出した。
その方向性で共有してコンペティションに出すバルブを新たに作り始める。

一方の大森バルブは既に試作品を作り終えていた。
その試作品を携えてギアゴースト社に持っていく。

島津は試作品を見て驚きを覚えた。
なぜならこのスペックで規定のコスト内に収まっていたからだ。

しかしそこにはからくりがあった。
あくまでそれはコンペティション用のコスト。
実際はコストオーバーしていた。
だから採用が決定した後に、コストオーバーした価格で契約して欲しいと願い出てきたのだ。

社長の伊丹は、公正を信条としているので受け入れられない申し出だった。
ただ辰野はT2のバルブを引き合いに出し、供給ストップをちらつかせる。
明らかに信頼を損ねる取引だった。

伊丹は怒りに満ちた表情で反論していたところで、
島津がトランスミッションのブロック部分の材質に触れる。

すると辰野は何かに気づいた様子で、一旦持ち帰って完成品をお出しする、と話す。
どうやらブロック部分の材質を変えることでコストも抑えられると島津は言いたかった意図を察したのだ。
これにて大森バルブからのコストを超えた契約の締結はなんとか回避できそうだった。

〜〜〜

ギアゴースト社のコンペに向けて。

軽部に立花は作り直した設計図を見せる。
それと今まで野暮ったいと全く相手にしていなかった軽部の表情が変わる。

決して素直なリアクションではないが、「いいんじゃないの」と一言呟いた。
職場は歓喜に溢れた。

そこから一週間かけてバルブの試作に明け暮れた。
何度も何度も失敗を繰り返し、目標とする完成品へ近づけていった。

〜〜〜

一週間後コンペ当日

大森バルブは島津のヒントもあって無事にコスト内に収めることに成功した。
もう勝ち誇ったような様子で辰野はギアゴースト社を後にしようとする。

そこに佃製作所の面々が登場した。
初体面となる辰野は佃に挨拶を交わす。
そしてそのバルブのスペックについて大変興味があると同席を申し出た。

しかし、伊丹はその申し出を断る。
これから科学研究所へ両方のバルブを持って行き、正確な数値検査を行う。
そのスペック評価に基づいて正式にどちらと契約をするのか判断するためである。

しかし佃はその申し出を受け入れて、両社で公明正大に数値を確認し合い、採用されることを望んだ。

〜〜〜

スペックでは完敗してしまうが、、

会議室で科学研究所の結果発表を待つ。
まずはじめに大森バルブの結果が出た。
数値を確認するとものすごいスペックの数字が並んでいた。

続いて佃製作所バルブ。
辰野は気になって一目散に数値を確認してみる。

するとほぼ全てのスペックにおいて、大森バルブの圧勝だった。
拍子抜けしてしまったのか鼻で笑う辰野。

社長の伊丹も残念そうな表情をかける。
しかし、副社長の島津だけは黙って佃製作所のバルブを見つめていた。

検査結果のまま、伊丹と辰野が具体的な製造の話に進もうとすると、島津はストップさせた。

そしてバルブのパーツ数を大森バルブに質問した。
大森バルブのパーツ数は全部で491部品。

対して佃製作所は153部品だった。
つまりパーツ数が少ないということは頑丈であるということ。

スペックの数値は劣っていても、この部品の差は計り知れないほどの大きなものだった。
トラクターにおいてはまず壊れないことが最重要課題。
スペックなどは本末転倒。スポーツカーなどではないのだから。

島津は圧倒的な確信を持って佃製作所のバルブを押した。
自分には思いつくことができなかった。そして思いついたとしても作り上げることなどまず不可能。

佃製作所の技術チームはそれほどまでに高い要求を満たすことができる技術のチームだ。
伊丹との相談の上、佃製作所のバルブが正式に採用された。

しかし負け犬の遠吠えなのか、辰野は本当にそれでよろしいんですか?と意味深な発言をして会議室を後にした。

〜〜〜

ロケットから大地へ!

こうして佃製作所の新たな挑戦の物語はスタートした。
それでも佃の大きな夢は変わらない。
いつかロケットを飛ばす。
そのためにはまず大地を制する。

佃製作所の面々の努力と奮闘をこれからも楽しみに待とう。

 

 

下町ロケット2|1話感想

下町ロケット感想

「下町ロケット」の3年ぶりの復活!

ずっと楽しみに待っていました!個人的には今までドラマの中でトップ3に入るほど胸を躍らせた思い出のあるドラマだったので、TBSでまたドラマ化されると聞いてずっと2018年秋が待ち遠しかったです!1話目を見てみた感想は、懐かしいな、の一言でした。キャストもそうですし、佃製作所という響きも当時を思い出します。まだ無名俳優だった竹内涼真さんも今では日本を代表する俳優の一人になられて、さらに物語に厚みが増したような印象がありますね!

ロケットから大地へ!

正直に申すと、現時点では第一作の「下町ロケット」の楽しさは超えないだろうなと想像しています。やはりロケットという壮大な夢を目標に、強大な敵帝国重工に挑んでいく成り上がりのストーリーが胸を熱くした記憶がありますので、ロケットから大地へ舞台を変える『下町ロケットゴースト』が原作のストーリーはまだ未知数です。ただ思った以上に、また下町ロケットならではの佃製作所の頑張りをたくさん感じることができそうなので期待できそうな1話目でした!

トランスミッション?

トランスミッションやバルブなど、車いじりを趣味にしている人でないとなかなか日頃では耳にしない言葉がたくさん出てくる下町ロケットですが、その都度丁寧に解説が入るので初見で見る人にとっても分かりやすくて素晴らしいドラマ作りをされていると思います。日曜日の夜9時という時間帯もあって、家族でテレビを見ている世帯も多いと思うので、やはり女性や子供目線でも楽しめるように今後もドラマを作っていていただきたいと思います。

サブに控える豪華なキャスト陣!

土屋太鳳さんに竹内涼真さんに、イモトアヤコさんに、恵俊彰さんに、古舘伊知郎さんに、尾上菊之助と全て書くことはできないほど各界で活躍されている出演者の方々をドラマで一度に楽しむことができるのか「下町ロケット」の面白みの一つでもあります!普段演技を見ることができない恵さんや今田耕司さんの演技を見て、意外とお上手なんだななんて新しい発見をすることもありますよね!まだまだ出演されていないキャストの方々もこれから登場予定なので楽しみに待ちましょう!

 

下町ロケット2|2話あらすじ

 

殿村(館川談春)の実家へ行き、『トランスミッション開発』という新たな夢を持った佃(阿部寛)。ギアゴーストのコンペで大森バルブに勝利するなど順調そうな佃製作所であったが、ギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受け、コンペの話が白紙になろうとしていた。
特許侵害を指摘したケーマシナリーに話を持ち掛けたのは、佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑慎之介)だった……。
そこで、佃(阿部寛)は自社の顧問弁護士である神谷修一(恵俊彰)に相談すると、予想外な答えが返ってきた。ギアコーストに全面協力することにした佃製作所だったが、度重なるトラブルに難航し、社内は不穏な空気に。特許侵害訴訟からギアゴーストは逃れることができるのか?新たな挑戦に向け、歩きだす佃たちは果たしてどうするのか!

 

下町ロケット2|視聴率

 

第1話[2018年10月14日放送]視聴率

13.9%


第2話[2018年10月21日放送]視聴率

12.4%

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第3話[2018年10月28日放送]視聴率

14.7%

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第4話[2018年11月04日放送]視聴率

13.3%

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第5話[2018年11月11日放送]視聴率

12.7%

第5話の感想とネタバレはこちら


第6話[2018年11月18日放送]視聴率

13.1%

第6話の感想とネタバレはこちら


第7話[2018年11月25日放送]視聴率

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第7話の感想とネタバレはこちら


第8話[2018年12月02日放送]視聴率

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第9話[2018年12月09日放送]視聴率

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第10話[2018年12月16日放送]視聴率

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第10話の感想とネタバレはこちら


※放送日程については、あくまで筆者の予想となります。
※視聴率については、随時更新予定

 

下町ロケット2|相関図

 

下町ロケット2

©️TBSテレビ「下町ロケット」

 

下町ロケット2|キャスト・スタッフ

キャスト

 

阿部 寛(佃 航平) 土屋太鳳(佃 利菜)
竹内涼真(立花洋介) 安田 顕(山崎光彦)
徳重 聡(軽部真樹男) 和田聰宏(江原春樹)
今野浩喜(迫田 滋) 中本 賢(津野 薫)
谷田 歩(唐木田 篤) 坪倉由幸(蔵田慎二)
馬場 徹(柏田宏樹) 朝倉あき(加納アキ)
立石涼子(殿村恭子) 山本圭祐(蒔田)
山田悠介(本田郁馬) 松川尚瑠輝(佐伯文也)
菅谷哲也(上島友之) 菅野莉央(坂本菜々緒)
原アンナ(斉藤あゆみ) ぼくもとさきこ(仁科美咲)
イモトアヤコ(島津 裕) 真矢ミキ(和泉沙耶)
六角精児(辰野) 内場勝則(神田川敦)
岡田浩暉(稲本 彰) 今田耕司(一村隼人)
恵 俊彰(神谷修一) 池畑慎之介(中川京一)
古舘伊知郎(重田登志行) 木下ほうか(水原重治)
工藤夕貴(殿村咲子) 山本 學(殿村正弘)
中村梅雀(末長孝明) 倍賞美津子(佃 和枝)
尾上菊之助(伊丹 大) 立川談春(殿村直弘)
神田正輝(的場俊一) 吉川晃司(財前道生)
杉 良太郎(藤間秀樹)

 

スタッフ

 

製作著作|TBS
原作|池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)
脚本|丑尾健太郎
音楽|服部隆之
ナレーション|松平定知
プロデューサー|伊與田英徳 峠田 浩
演出|福澤克雄 田中健太

 

下町ロケット2|1話まとめ

 

案内人
案内人

「下町ロケット2」1話ネタバレの記事を読み進めていただきありがとうございます。

 

「下町ロケット」の3年ぶりのTBSドラマ復帰とあって、非常に筆者としても楽しみに待っていました!その期待を裏切らない細部にこだわったドラマの脚本と熱い演技はさすがの一言でした!2話目以降も詳細にネタバレ感想をアップして参りますので、ご縁がありましたらまたお読みください!

 

 

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※本作品の配信情報は2018年10月14日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式ホームページもしくはアプリをご確認ください。っ