この世界の片隅に | 全話動画を見放題で楽しむ方法(1話〜最終回)

この世界の片隅に

この世界の片隅に|全話無料
 
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こちらでは、TBSドラマ「この世界の片隅に」を1話〜最終回まで全話無料で楽しむ方法をご紹介します。とても簡単なステップで見逃した放送回やドラマ初回から見返すこともできますので、ぜひお試しください。(2018/09/16現在)

 

TBSテレビテレビ東京WOWOWの共同出資によって設立された会社「Paravi」によって運営されているので、安心のサービスですよ!

 
 
何気ない日常の中に生きとし生けるものは、こんなにも愛しく美しく儚いものだった。

-番組名-

「この世界の片隅に」

-放送開始-

2018年7月15日(日)

-放送日-

2018年8月19日(日)[6話]

-放送日時-

毎週日曜よる9時

-出演者-

松本穂香、松坂桃李、二階堂ふみ、榮倉奈々、尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤 蘭、宮本信子

-原作-

 こうの史代『この世界の片隅に』
(双葉社刊「漫画アクション」連載)

 
 
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こちらのページでは、「この世界の片隅に」の全話無料視聴方法をご紹介します。

 

もし過去に放送された「この世界の片隅に」のいずれの動画も無料視聴されたいのなら、動画配信サービス「Paravi」の登録月無料キャンペーンを利用する方法しか現状では存在しません。とはいえ、利用者にとってメリットばかりの制度なので、賢くご利用いただければ、全話無料で「この世界の片隅に」を視聴できます。

 

 
♙運営会社 2018年4月〜 サービス開始
株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
TBS、テレビ東京、WOWOW、日経新聞、電通、博報堂の共同出資)
 
登録月無料で楽しめる[翌月より999円(税込)]
ex. 契約日 7/20 無料期間 7/20〜7/31 
           月額料金発生 8/1〜
 
複数のデバイスで視聴可能
月初めに300円分のチケットを配布
 

※本作品の配信情報は2018年8月29日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については公式ホームページもしくはアプリをご確認ください。
 
 

 
 

[この記事の見どころ]

✎ 2018夏ドラマ「全話無料」見放題できる作品

✎ ドラマ「この世界の片隅に 」とは

✎ 全話視聴率推移

✎  過去全話放送 [あらすじ・ネタバレ]

✎ 6話ネタバレ

✎ 公式ツイッター

✎ 6話感想

✎ この世界の片隅に|7話あらすじ

✎ キャスト・スタッフ情報

✎ この世界の片隅に|全話まとめ

 

2018夏ドラマ 全話見放題できる

 

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下記のドラマは、1話〜最新話まで全話無料で楽しめます。Paraviと同じように「キャンペーン」を上手く活用していただくだけなので、見逃したドラマがあった際にご活用ください。下記のドラマも見逃した放送回を、お好きなだけ無料で見る方法はこちらのみです!

 

 

ドラマ「この世界の片隅に」とは

この世界の片隅に

 

物語は1944年広島を舞台に展開される。当時18歳のすずがこの主人公。全くお互い顔も知らない同士で周作と結婚して、故郷の江波から20㎞遠い呉へと嫁ぐ。今までは才能豊かな絵を描いてばかりいたが、急に一家を支える主婦へと転身することに。戦時中ということもあって、毎日切り詰めて食糧難を乗り越え、一家の台所を支える。徐々に戦争は激しさを増してきた。当時の日本海軍の中心的存在の呉は米軍による夥しい空襲にさらされ、大軍艦がいくつも燃え上がり、呉の町並みも原型が無くなっていく。そんな状況にもめげずに力強く生きていくすずだったが、とうとう1945年8月を迎えてしまうのだった。
 

全話視聴率推移

 
ケロマツ
ケロマツ

「この世界の片隅に」の視聴率についてご案内します。率直な感想として、下記の視聴率を見てどのようなご感想を持たれますか?私はドラマの面白さの割にはちょっと低めかなと思いました。

 

初回放送の視聴率11パーセントが、このドラマの期待度だったと思います。しかし、「戦争」という難しいテーマを扱っているため、徐々にすずや他の登場人物に感情移入して、かわいそうであまり見る気分にならない、と負の感情を持たれてしまった視聴者も多かったのではないでしょうか?

 

そこが顕著に表れているのが、広島にとっても忘れられない日「8月20日」 に近づくにつれて、徐々に視聴率が下がっていることです。ここからさらに物語は過酷さを増していくため、視聴率は少し心配ですね。

 

【平均視聴率】

第一話(7/15) – 10.9%

第二話(7/22) – 10.5% 

第三話(7/29) – 9.0% 

第四話(8/05) – 9.2% 

第五話(8/12) – 8.9% 

第六話(8/19) – 8.5% 

第七話(9/02) – % 

 

過去の放送回 [あらすじ・ネタバレ]

 

たぬ吉
たぬ吉

今までの「この世界の片隅に」について、各話ごとに、あらすじ、ネタバレ、豆知識、キャスト情報などについてまとめています。もしそれぞれのご都合で見逃された放送回がございましたら、ご参照ください。

 

 

6話ネタバレ

↓下記をタップすると開きます↓

序盤

[序盤]を開く

昭和20年3月。


段々畑で、すずと晴美が話をしている。晴美はもうすぐ学校だったが、行きたくないという。この辺の子ではないから友達がいない。学校に行って友達ができるのか、不安を感じていた。心配しなくても、最初は知らなくても、すぐに仲良く慣れますよ、とすずは晴美を励ました。


晴美はノートと筆箱を持ってくると、すずのように絵が上手くなりたいから、教えて欲しいと頼んだ。


すると、空に大量の爆撃機が現れた。すずは晴美に防災頭巾を被せると、晴美に覆いかぶさるようにして地面に伏せていた。すると、物影に隠れて伏せるよう叫びながら、円太郎が走ってきて、2人を物影まで運ぶ。


遅れて空襲警報が鳴る。しばらくして空襲が収まると、晴美を探しに来た径子と合流する。無事を確認して安心したのも束の間、円太郎が地面に倒れたままだった。


心配して円太郎に近づくと……いびきが聞こえた。円太郎は寝ていたのだ。


北條家に帰ると、「いくら夜勤明けでも、空襲中に熟睡って…」とサンが円太郎の行動に呆れていた。みんなの間に笑いが起こった。そこへ、走って周作が帰って来た。みんなが笑っているので、拍子抜けした感じだ。


〜〜〜


昭和20年4月。


すずと径子がお花見弁当を作っているところへ、幸子が訪ねて来た。幸子はずっと、くねくねもじもじとしていた。2人は合点がいった。今日のお花見で、成瀬を紹介されるのだ。


「なんの事ですか?うちはお花見に行くんが嬉しゅうて、そわそわしとるだけです。誘っていただいて、ありがとうございます。」


そう言って幸子は頭を下げた。はいはい、と2人が笑っていると、円太郎の声が聞こえてきた。


サンが遠くて自信がないと、お花見に行かないと言っているのだ。みんなに迷惑をかけたくない。3人は部屋に入っていった。円太郎と周作が行こうと誘っても、サンは渋っていた。径子もお母ちゃん行こと、声をかけた。


サンはみんなの方を見た。 幸子が無言で、必死に訴えかけてきた。「もうじゃあ…行って見ようかね」とうとうサンが折れた。


〜〜〜


お花見をする公園に着くと、たくさんの人が来て、桜を楽しんでいた。

 
みんな思うことは同じようだ。たくさんの人達の中から、一人で桜の木の下にいるリンを、すずは発見した。いつの間にか、みんなとはぐれてしまった。


すずを除いた一行は、成瀬と合流する。その頃すずは、リンの元へ向かっていた。


すずはリンに声をかけた。リンは慰労会で、お得意さんとお花見に来ていた。「うちね、高い所好きなんよ」と言って、桜の木に登り始めた。すずは家族が気になって、辺りをキョロキョロと見回していて、リンの話を聞いていなかった。すずがリンの方を向くと、いつの間にか、桜の木の枝に座っていたのでびっくりする。


リン 「おいで、すずさんも。木の上におったら、誰かに見られんで話せるし」


すずもリンに倣って、履物を脱いで、桜の木に登った。


〜〜〜


サンや径子たちは、お弁当を広げ始めた。

 
そこから少し離れたところで、周作が幸子に成瀬を紹介する。今度は幸子の事を紹介しようとした時、周作はすずがいないことに気づいた。


幸子 「いやいや、ちょっと!途中じゃけ、まだ。なんか褒めんと、うちの事…。ね?ほら、褒めて!」


幸子はすかさずツッコミを入れるが、周作は径子達の方へ歩いて行って、すずを知らないか聞いた。 「はぐれたんじゃろ?どうせ」と径子が返した。周作は辺りを見回した。


〜〜〜


桜の木の上で話をする2人。

 
リンはすずにお茶碗の礼を言う。すずは、テルの風邪が治ったか聞いてみた。するとリンは、テルはあの後、肺炎をこじらせて亡くなったと、すずに告げた。


テルは、ザボンをもらった事を喜んでいたという。リンは「そうじゃ、これ…テルちゃんの。すずさん、これ使てあげて」と、テルが使っていた紅を取り出した。


すずが何も言えずにいると、「綺麗にし…」と言って、すずの唇に紅を塗り始めた。塗り終わると、すずの手に紅を握らせた。ありがとうと、すずはお礼を言った。


リン 「ねえ、すずさん。人が死んだら……記憶も消えてのうなるじゃろ?秘密も無かったことになるね」


すず 「……うん…」


リン 「それはそれで、贅沢な事かもしれんよ?自分専用の、お茶碗と同じくらいにね」


すず 「え…?」


ふふふ、とリンはいたずらっぽく笑った。「さてと」と、地面に飛び降りた。そろそろ戻らないと、逃げたと思われる。「またね、リンさん」とすずが声をかけると、リンは何も言わず少し笑って去っていった。すずはそんなリンの後ろ姿を見送った。


すずを探し回っていた周作は、橋の上で向かい側から歩いてきたリンと目が合った。リンは何も言わずに笑って、周作の横を通り過ぎた。周作はしばらく通り過ぎたリンを見つめ、再びすずを探す為に、歩き出した。


〜〜〜


すずは、リンから貰ったテルの紅を眺めていた。

 
するとそこへ周作が現れる。大丈夫かと手を貸そうとする周作に、「自分で降ります」と言って、すずは桜の木から飛び降りた。しかし、バランスを崩して尻餅をついてしまう。


「ほれ」と周作はすずに手を貸して立たせた。友達を見かけて…そしたらみんなとはぐれてしまった。


周作 「皆、最後かもしれんけぇ、見に来とるんじゃろうのう、桜…。なんじゃ、不思議な日じゃ。わしも今、知り合いに会うた。笑うとって、安心した」


すず 「うちも…。うちも周作さんが笑うとって、安心しました」


お互いに笑い合うと、一緒に歩き出した。周作はすずが紅をさしていることに気づいた。 「気づきましたかぁ…」と、すずは少し照れた。
 

中盤

[中盤]を開く

空襲警報が鳴り、みんな急いで防空壕の中に入った。

 
すずがこの間、飛行機雲を見た話をすると、円太郎の化学話が始まってしまった。防空壕の中では、逃げ場がなく、みんなうんざりする。話を振ってしまったすずは、幸子に促がされて、円太郎の真ん前に追いやられた。円太郎の話は続いた……。


〜〜〜


昭和20年5月。


ラジオから、工場が爆撃されたというニュースが流れた。円太郎が心配だ。そこへ、周作が帰って来た。径子が工場はだいぶやられたのか聞くが、周作も詳しいことは分からないという。


その夜、寝室ですずは洗濯物をたたんでいた。たたみ終わって、箪笥の引き出しにしまうと周作が来て、すずの髪をなでた。後ろから片手ですずの手を握り、もう一方の手で肩を抱いた。ラジオでは、工場の被害は軽微と言っていたが、実際は壊滅的だと聞いていた。周作は円太郎を心配する。


周作は部屋の明かりを消すと、縁側に座った。手に持っていた包みを開くと、その中には軍服が入っていた。来週から海兵団で、軍事教練を受けることになり、三ヶ月は戻れない。その後は戻ってこれるのかと、すずは聞いた。泣きそうな表情をしている。たぶん…文官から武官に肩書きが変わるだけだから、心配はいらない。周作はすずの手を取って言った。


周作 「すずさん……大丈夫かのう…。わしもお父ちゃんも、居らんことになって……。この家、守りきれるかいのう…」


すずは堪えきれずに泣き出した。


すず 「無理…。無理です!!絶対無理!!」


周作の手を払いのけると、部屋に入り彼に背を向けた。何も言わない周作の後ろ姿を見つめると、戻って後ろから周作の首のあたりに腕を回した。


すず 「ごめんなさい、嘘です…。ごめんなさい…」


周作は静かに、首を横に振った。


すず 「周作さん。うちは、あんたが好きです……。ほいでも、三月も合わんかったら、周作さんの顔…忘れてしまうかもしれん。じゃけ、大丈夫…。大丈夫です。この家を守って、この家で待っとります」


周作 「うん…」


すずは、 そのまま周作を抱きしめた。


すず 「この家におらんと…周作さんを見つけられんかもしれんもん…」


周作 「ありがとう…」


静かに夜も更けていった。


〜〜〜


円太郎の手がかりを探し回っていた径子が帰ってくる。

 
いろんな病院を訪ねたが、それらしい人はいなかった。また明日も行ってみる。


仕事から帰ってきた周作も、円太郎の手がかりは見つかっていなかった。遺体や遺品の安置所にも行ってみたが、何もなかった。「死んだんかねぇ、あの人…」と、サンがぽつりと言って、そのまま縫い物を続けた。周作たちは黙って目を伏せた。


〜〜〜


早朝、すずは周作の寝顔を絵に描いていた。しばらくすると「ええ男に描けたか?」と言って、目を開けた周作がすずの方を見た。起きていたのかと、すずは驚いた。


周作 「描いたら、忘れんでおってくれるか?わしの事…」


すず 「あれは、例え話ぃ、いうか…話のあやというかですね…」


言い訳をするすずに、 見してみと言って、周作は絵を見ようとするが、ダメですよと、すずは絵を隠した。


いよいよ周作が、軍事教練に出発する。皆で見送り、それぞれ声をかける。周作とすずが見つめ合っていると、径子がすずの尻を叩いて、「そこらまで行っといで」と気を利かしてくれた。二人は並んで歩いた。


周作 「頼むな…すずさん」


すず 「はい」

終盤

[終盤]を開く
平成30年8月。広島。


佳代達3人は、慰霊碑に手を合わせた。セツコは子供の頃に被曝していた。その後、三人は喫茶店に入った。 セツコは、佳代からのメールを読んで、あの家で暮らしてくれるのは嬉しいが、あんな辺鄙なところで大丈夫かと心配する。


すると佳代が「自分で言ったんじゃないですか。どこだっていいのよって、生きていく場所は」と言った。セツコは、そんな事言ったっけ?と覚えていないようだ。


佳代は、セツコと会った時の事を思い出した。


セツコ 「悩みに大きいも小さいもない。何かと比べて、たいしたことないとか、思う必要なんてないんよ。無責任なことは言えんけど…居場所は、どこにだってあるよ。どこだってええんよ。決めたところで頑張るのも、それはそれで偉い。でも…逃げ出したってええよ。生きていく場所なんて、どこでもええ」


言われてセツコは、その時のことを思い出した。 佑太郎は、その言葉に感じるものがあったようだ。 あの家をカフェにするということで、セツコは色々考えてきてくれていた。見てくれる?と、鞄の中からスケッチブックを取り出して、佳代達に見せた。


家の外観や内装が描かれていた。すごく上手だった。セツコは絵が得意で、それは母であるすずから教わったものだった。


〜〜〜


昭和20年6月。


径子は走って家に帰ってくると、円太郎が海軍病院にいると、みんなに伝えた。彼に会ってきて、元気だったという。頭と腹をやられて、ずっと意識がなかったらしい。もうすぐ退院もできるそうで、それを聞いてサンは安心した。


径子が明日にでも会いに行こうと言ったが、サンは行かないと言った。そして、「なんじゃ、もう…」と呟いて自室へ向かって行った。径子達が心配してついて行こうとすると、


サン 「来んでええ、 一人にして。泣くんじゃけ…一人にして!」


ぴしゃりと、自室のと戸を閉めた。


サンは、円太郎の机の前まで来ると「もう、バカなんじゃけ」と言って、 机の上に広がっていた本を叩きつけた。 「ホンマにもう…」と笑っているような、泣いているような、怒っているような声が聞こえてきた。


径子 「泣いとるん?あれ…」


すず 「怒っとるような…笑っとるような…?」


径子 「な…。女はわからんね」


すず 「ほうですね」


晴美 「ほうじゃねぇ…」


晴美は訳知り顔で、うんうんと頷いた。そんな晴美を見て、径子とすずは顔を見合わせて、笑った。


〜〜〜


共同井戸で、すず、幸子、志野は洗濯をしていた。
 
周作達がどうしているか心配する。 成瀬も周作と共に、軍事教練に行っている。幸子はまだ嫁入り前じゃないかと、志野が言うと、軍事教練から帰ってきたら、祝言をあげることになっていると、幸子は言った。それを聞いて2人は喜んだ。「こうやって、3人同じ気持ちになれて、嬉しいわ、うちは」と、幸子は笑った。


幸子 「あ、でも。ちょっと参ってしもうてねぇ…」


すず 「何?」


志野 「不満あるん?」


幸子 「不満いうか……ベタ惚れすぎてあの人、うちに。ちょっと参ったなって、あはははは!」


志野 「勝手にしんさいっ!」


すず 「ですよねぇ!」


そう言って、志野とすずは幸子をはたいた。


幸子 「あ、そういうの、されたかったん。冷やかされて、叩かれてとか、そういうの」 


「ほいじゃ…」と、2人は幸子をはたきまくった。最初は「ええわ〜」と、笑っていた幸子だったが、2人があまりにもバシバシ叩くので、


幸子 「痛いわ!!」


と、ちょっと怒った。


〜〜〜


円太郎の見舞いに行ってきた径子は、腕時計を預かった。
 
空襲で壊れたので、直しに出して欲しいという。 「呑気じゃねぇ、全く…」とサンは呆れる。腕時計を治すには、下関まで行かなくてはならない。


「お兄ちゃんとこ、行くん?」と、晴美が嬉しそうに聞いた。径子は複雑そうな表情を浮かべる。するとサンが、会いに行ってきたらいいと言ってくれた。世の中もどうなるかわからない。 会える時に会っておいた方がいい。うん、と径子は頷いた。


〜〜〜


下関への切符を買うために、長蛇の列に並ぶも、一向に先に進まない。径子はすずに晴美と、円太郎の見舞いに行くよう頼んだ。切符を買ったら、ここで待っている。


すずと晴美は、病院に向かって歩き出した。すると晴美が、友達に自慢したいから、少しだけ海の方へ行きたいと言い出した。少し考えたすずはちょっとだけですよと言って、2人で海の方へ向かおうとした。


その時、 空襲警報が鳴り響いた。2人は、近くの防空壕に入れてもらった。 防空壕の中にいても、轟音とすごい揺れだった。すずはしっかりと晴美を抱きしめた。
 


「来るぞ!!耳ふさげ!口開けい!目ぇ飛び出るで!!」


その直後、一際大きい揺れと爆音が響き渡った。天井の一部が壊れ、上の土が中に流れ落ちてきた。防空壕の中に悲鳴が響き渡る。


空襲が止み、ふたりは防空壕から出てきた。外は、空襲で建物が崩れ、ひどい有様だった。近くの人に水を分けてもらった。「ありがとうございました」と、お礼を言って2人は歩き出した。汽車は出てしまったかと、心配する晴美に、汽車も動かないだろうから、 お母さんも待ってくれているよと励ました。


晴美 「お腹空いたねぇ」


すず 「お母さんがおにぎり、持っとってじゃ」


晴美 「ねえ、すずさん。今度うちのこと書いてね」


立ち止まって晴美が言った。 晴美の方を見たすずは、彼女の後ろに時限式爆弾があることに気づく。


「危ないっ!!こっち!!」


すずは叫ぶと、晴美の手を引いて、全力で走り出した。
あたりは爆音と光に包まれた……。

公式ツイッター

この世界の片隅に 6話感想

 
もぐっこ
もぐっこ

今回の話は、ものすごく衝撃的で、しばらく放心状態でした。とにかく最後の空襲の場面が頭に焼き付いてしまいました。戦争を題材にした作品は、見ていて辛いシーンも出てきますよね。私の中で晴美という存在は、癒しだったので、次の話でどうなっているのか、かなり気になります。あの描かれ方だと、最悪の状況を 想像してしまいます。なんとか空襲を凌いで、お母さんのもとへ向かっていたのに…。

 

空襲の爆弾は、その場で破裂するものだけではなかったんですね。晴美には死んでほしくないです!その一方で、燕太郎はしばらく安否不明でしたが、生きていてよかったです。冒頭の、夜勤明けで空襲の最中にもかかわらず、 いびきをかいて寝てしまったシーンは、思わず笑ってしまいました。円太郎の、ゴーイングマイウェイみたいな所は、割と好きです。あと、文官である周作が、軍事教練に行くことになってしまったところは、見ているこちらもショックでした。そういうことも当時はあったんですね…。周作も無事に帰ってきてくれると良いのですが…。

 

ぱんちょ
ぱんちょ

「この世界の片隅に」、毎週楽しみにしています!私は、漫画もアニメも見たことがなく、今回のドラマが初めてです。しかし、アニメ版の CM を何回かテレビで見たことはありました。その短い時間で見ただけのすずのイメージと、今回のドラマですず役を演じている 、松本穂香さんは、イメージがぴったりだと思いました。おっとりしていて、素朴で優しい、すずそのものではないでしょうか。不器用ながらも一生懸命に生きるすずの姿を見ると、つい応援したくなります。

 

1話では、結構ぼーっとしているという描写が強く感じましたが、 結婚してからは、サンや径子がいるからか、少しずつしっかりしてきて、頼もしいとさえ感じることもあります。子供が出来ずに悩んでいる回もありましたが、いつか周作との子供を産む日が来るのでしょうか?すずはきっと、いいお母さんになりそうですよね。要一のことを気遣って、自分の頭にげんこつしていいよ、と言った時は、彼女が持っている芯の強さも感じました。

 

ガオン
ガオン

一番印象に残ってるシーンは、哲が北條家にすずを訪ねてきたところですね。性格も立場も正反対の周作と哲の対比も面白かったし、北條家は、ああいう明るさを持っている人がいないので、なんか新鮮でした。 哲にすっかり懐いていた晴美も可愛かったなぁ!これが最後かもしれないと、 哲とすずを納屋で二人きりになるようにした、周作の気遣いが見ていてこっちまで胸が苦しくなりました。しかも家に鍵までかけてしまうなんて…。心配で寝付けずにいましたよね。

 

その頃納屋では、すずと哲があわやキスをしてしまうかというぐらい、近づいていて、見ててハラハラしっぱなしでした。すすが流されなくてよかった…。そして、 本当に周作のことが好きなんだなと改めて思いました。哲がすずに会いに来た理由や、自分が死んでも笑って思い出してほしい、それができないなら忘れてくれ、とあの時に言った、 言葉の一つ一つが切なかったです。戦争と言う特殊な環境の中で過ごしてきて、その中でも普通であり続けるのは、簡単なことではないのかもしれませんね。

 

リッチー
リッチー

番組も終わりに近づいてきて、周作のことが前よりも好きになりました。1話では、話を見ているこっちは、わかっていたけど、昔すずとどこであったのか、明確にしなかったし。サンの足が悪いことをすず達に伝えていなかったり、何を考えているのか、本当にすずのことが好きなのか、よく分からなくて、なかなか共感できなかった。

 

でも、すずの作った料理をフォローしたり、すずに対してキツくあたる径子から、彼女を庇ったり、すずのために、こっそりアイスクリームを食べに連れて行ってくれたりと、言葉に出すことはあまり多くないけど、すずのことを本当に大事に想っているのが伝わってきました。 なので、時折見せる積極的なシーンにドキッとさせられます。今回の話では、 軍事教練に行くことになり、3ヶ月もすず達と離ればなれになってしまう。お父さんも空襲で一時、 安否不明になっていたし、周作は無事に北條家に帰ってくることができるのでしょうか??周作とすずには絶対に幸せになってほしいです!次回予告で、不穏な空気が流れていましたが、ちょっと怖いけど、最後まで見続けたいと思います。

 

ミーア
ミーア

こういう戦争を題材にした作品を見ると、本当に戦争って起こってほしくないと強く思います。 あんなに可愛い晴美ちゃんが……。でも、当時の日本には戦争で親や子供を亡くした人たちがたくさんいたんですよね…。何日も空襲の危険にさらされて、食べるものも満足になくて、いつ家がなくなるかも分らないし、家族と離れ離れになってしまうかもしれないし…。

 

今と違って、携帯電話もネットもなくて、安否確認をするだけでも、すごく大変だったと思います。広島は、原爆も落とされていますよね。今後のストーリーで、その描写もあるのかもしれませんね。現実に起こった出来事とはいえ、見るのは少し怖いです。生きるだけでも精一杯なはずなのに、こんなに厳しい環境の中でも、知恵を絞って生活して、家や家族も守って、この時代の人たちは逞しいですね。もし自分が、 この時代に生まれていたとして、彼女たちのように強く生きられるでしょうか?今の平和な日々に、感謝しないといけませんね。

 

パオン
パオン

すずと周作はもちろん好きだけれど、二人の周りの人たちにも、魅力的な人がいっぱいいますよね。黒村親子が大好きです!径子は、言いたい事をはっきりと言うキツい性格で、黒村家から出戻って来た時は、すずがいびられまくるんじゃないかと心配していました。でも、本当は面倒見が良くて、最初はすずにキツく当たっていたけれど、すずの妊娠疑惑があった時は、すずの代わりに水を汲みに行ったり、畑仕事をしてくれたり、周作に書類を届けに行くすずに粉をはたいてあげたり。志野から、もし妊娠していなかったとしても、普通に接して欲しいと言う頼みを聞いて、妊娠していないとわかったとたん、バケツの水を持たせたのには、笑ってしまいました。

 

それに、前よりは嫌味が減ったかなと思います。久夫とのシーンは、切なかったなぁ…。晴美は、見ていて本当に和みます。声も可愛いし。彼女が話す広島弁が本当に可愛い。蟻を観察していたシーンが好きです。自分よりも年上の人達ばかりの中で、あまりわがままを言わない晴美は偉いと思います。だから、来週の放送を見るのが怖くて仕方ありません…。晴美ちゃん、どうか無事でいて!!

 

テキストのコピーはできません。