僕らは奇跡でできている | 3話 ネタバレ感想「動物園はズーラシア？」（10月23日放送）

ズーラシアでロケ！

第2話の次回予告から間違いなくあのエントランスはズーラシアであると気づいていました！個人的に一年に何度も足しげく通う動物園なだけに、「僕らは奇跡でできている」の登場人物があらゆる場所で撮影してくれていて非常に嬉しかったです！特にアフリカ園のキリンをたくさん映していましたね！横浜ズーラシアの名物動物であるオカピも撮影されていたので、これを機械にまたたくさん遊びに行ってくれる人が増えると嬉しいです！

猿山のボス交代

ズーラシアでもボス交代は実際に起こっているのでしょうか？だとしたらものすごく見てみたい！あの猿山も何度も何度も目を凝らして猿を観察した経験があります。それぞれの猿に個性があって、表情も豊かなんですよね。一輝が大学を終えたらすぐに動物園に向かって、ひたすらに観察を続ける気持ちが分かる気がします。猿山にも人間の社会と同じようにボスになる猿、世渡りをする猿、全く見向きもされない猿が存在していることを考えると、猿山であっても深いですよね！

育実の葛藤

育実が今まで頑張ってきた自分のことを認めてあげたいけど、最近は迷いが出てきているのが伝わってきますね。その証拠に取材された雑誌を何度も見返しています。もちろん充実もしてるし、今まで頑張ってきた自負もある。ただ、それが幸せなことなのか、彼氏のこともあって自分を信じられなくなっているような気がします。そこに自分の気持ちに正直に生きている、そして自分の痛いところを自然と踏み込んでくる一輝に翻弄されてしまっているんでしょうね！

虹一（川口和空）くん

確かにみんなが当たり前のように出来る勉強が苦手なのかもしれない。ただ彼にしか見えていない世界がある。誰よりもずっとそばにいるお母さんがそのことを気づいてあげられないのは少し見ていて歯痒かったです。一輝は自分が同じような少年時代だっただけに、虹一くんの気持ちがわかるんでしょうね。ずっと自分のことが大嫌いだった。だけど最近は育実にも話していたように、しっかりと向き合えて好きになった。だから虹一くんにも可能性を伸ばしてあげて自分のことを好きになってほしいんでしょうね！

琴音が一輝に片想い

「僕らは奇跡でできている」では全く無縁だと思っていた恋心が少し騒がしくなってきましたね！琴音が偶然を装って動物園まで一輝に会う為に向かったのには正直驚きました。一輝のピュアな眼差しに夢中になっているようですね！一輝ほど優しく、純粋に生きている人はなかなかいないと思うので、琴音が惚れてしまうのもなんとなく分かる気がします。今後、この恋がどのような方向に向かっていくのか非常に楽しみです。新庄龍太郎が琴音のことが好きそうなので、嫉妬心も物語に関わってきそうですね！

今度は畑でドロボー騒ぎ！？
コンニャクに魅了された一輝（高橋一生）が身を寄せたのは、なぜか新庄（西畑大吾）の実家！
ワケあって地元を敬遠する新庄が、一輝の言葉に心を揺さぶられる……！？

授業中に歯が痛いと訴えた教え子の新庄（西畑大吾）を、育実（榮倉奈々）の歯科クリニックへと連れて行った一輝（高橋一生）。その帰り道、家政婦の山田（戸田恵子）に頼まれ、おでんに入れるコンニャクを買いにスーパーへ立ち寄る。そこで、色も形もそれぞれ違う、種類豊富なコンニャクに魅了されてしまう。

一方、残業する育実のもとには恋人・鳥飼（和田琢磨）がやってくる。しかし、鳥飼が席を外した際に、ケータイに届いた見知らぬ女性からのメールを目にしたことで、疑念にかられた育実は、鳥飼に別れをにおわせる言葉をかけてしまう。

翌日、大学の研究室には慌てた様子の熊野（阿南健治）の姿が。一輝が届けも出さずに突然、授業を休講にしてしまったという。一輝の性格を熟知する鮫島（小林薫）はさほど驚かないものの、樫野木（要潤）や沼袋（児嶋一哉）は、そんな一輝の突拍子もない行動に呆れるばかり。

その頃、とある山あいの道をタクシーに揺られていた一輝は、イノシシの姿を目撃。すぐさまタクシーを停め、イノシシのいた畑へ。そこで掘り起こされていたイモを拾い上げたところ、遠くから「ドロボー！」と叫びながら、一人の男が駆け寄ってきて……。

一輝の授業が休講になり暇になった新庄、琴音（矢作穂香）、桜（北香那）、須田（広田亮平）の4人。卒業後の進路について各々が話す中、新庄だけはなぜか地元の話をしたがらない。そこへ新庄に1本の電話がかかってくる。聞けば、一輝が泥棒と間違えられ、なぜか新庄の実家に身を寄せているという。話がまったく見えずに困惑する一同だったが、何だかおもしろそうだと、琴音たちは樫野木の授業を休んで新庄の実家へ。すると、そこには思わぬ格好をした一輝がいて……！？