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監察医朝顔の概要
キャスト・俳優陣
監察医 朝顔の相関図☆ pic.twitter.com/Gh89pmOQde
— mitu (@MituEternal) June 26, 2019
万木平 時任三郎
桑原真也 風間俊介
安岡光子 志田未来
高橋涼介 中尾明慶
森本琢磨 森本慎太郎(SixTONES/ジャニーズJr.)
愛川江梨花 坂ノ上茜
熊田祥太 田川隼嗣
小野佳代 喜多乃愛
渡辺英子 宮本茉由
桑原つぐみ 加藤柚凪
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山倉伸彦 戸次重幸
藤堂絵美 平岩紙
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万木里子 石田ひかり
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丸屋大作 杉本哲太
藤堂雅史 板尾創路
夏目茶子 山口智子
嶋田浩之 柄本明
過去のドラマ視聴率
第1話 | 13.7% |
第2話 | 12.3% |
第3話 | 12.3% |
第4話 | 12.3% |
第5話 | 12.3% |
第6話 | 14.4% |
第7話 | 11.4% |
今までのあらすじ
物静かでありながら刑事としての実績とプライドを併せ持つ万木には、どうしても忘れられない出来事が8年前に起こっていた。それは東日本大震災で大切な妻を失っていたのだ。それはつまり朝顔にとってもあの未曾有の大災害によって母親を失っていたことも意味する。
あの日どうしても仕事の都合で一緒に帰省することができなかった万木。朝顔と母親の里子は、2人で帰省しているときに大震災に遭ってしまった。2人は離れ離れになり、里子だけが今も遺体は見つかっていない。
あの日、朝顔は避難所を回り必死に母親を探し回った。それでもどうしてもお母さんを見つけることができなかった。そんな時に偶然に遺体の検死をしていた茶子(山口智子)に出会ったのだ。必死に遺族に寄り添い、遺体を見極めている茶子の姿に何もできない朝顔は自分の無力を痛感して、監察医になっていつかお母さんを見つけ出したいと夢を抱くようになったのだった。
監察医チームは仲良しで
非常に個性的なメンバーが揃っている興雲大学法医学教室。みんなが自分の仕事にプライドを持ちながらも、過酷な仕事を明るく楽しくこなすためにもチームワークを大切にしている。法医学教室に運ばれてくるご遺体は身元不明や不審な姿を遂げたものだ。つまり法医学教室の解剖によってその原因を特定することがなければ、身元不明のままで終わりまたは事件も永久に闇の中に葬られてしまう。だからこそ最後の砦として毎日戦っているのだ。
そのような環境の中でも朝顔は法医学者として自分の信念を貫き、父親と彼氏が所属する野毛山署の強行犯係とも連携して数多くの事件を解決に導く。
万木平は実は8年前から続けていることがある。多忙な刑事という激務にもかかわらずわずかな隙間を縫ってまで被災地に出向きまだ見つかっていない妻の遺体を見つけているのだ。大震災当日にともに同行できなかったことを悔やみ、きちんとお別れもできなかったことを今でも後悔している。朝顔も被災地に近づくと当時のことを鮮明に思い出してしまいいまだに現場に近づけずにいた。どうしても身震いがしてしまうのだ。
桑原は朝顔に、、
決して隠していたわけではない。それでも朝顔は自分の母親が東日本大震災によって行方不明になっていることをなかなか桑原に伝えられずにいた。それでもどうしても聞いて欲しかった朝顔はついに桑原にその旨を伝えた。
感受性豊かで愛情ぶかく誰よりも朝顔のことを愛している桑原は我慢できずに話を聞いて涙した。そんな時に偶然にも朝顔が身ごもったことが判明する。桑原は喜び父親は喜びながらも微妙なリアクションをしたが、全てを受け入れて桑原は朝顔にプロポーズをするのだった。
絶対に幸せにする。
今まで過酷な運命を背負ってきた朝顔に対して男としてけじめをつけることを決めた。生まれてくる子供のためにも、そして誰よりも愛する朝顔のためにもこれからも仕事に邁進すると。
時は経過してつぐみも幼稚園に通う
ドラマの中で時間が過ぎた。朝顔は赤ちゃんを産んでからすっかりママさんとして仕事にも復帰して以前にも増して働いている。
一時は同居に反対していた万木も2世帯住居として一緒に住むことを決めた。母親をなくして父親をどうしても1人にすることができなかった朝顔。それよりも何よりも父親と離れることが寂しかった。そんな朝顔の気持ちを桑原も尊重した。
強面だった万木も今ではつぐみを愛する可愛いおじいちゃんに。ただ、今でも被災地に出向いて妻の遺体を見つけることをやめていなかった。
朝顔も正式に監察医として責任者としてご遺体と向かい合える立場に成長していた。家族みんなで協力しながら毎日日々懸命に生きていた。そんな時に被災地の役所から大震災当日に母親が身に付けていた手袋が見つかったと報告が入る。しかもその手袋は人骨のような白い粉があったと、、、。
ここから第7話へ突入
監察医朝顔の第7話ネタバレ
被災地から母親が装着していた手袋が見つかったと報告を受けて急いで父親に連絡をする朝顔。8年前の東日本大震災から一切の消息を断ち、行方不明になっていたので心のどこかでもうお母さんはこの世には存在しないんだと諦めていた。でも現実としてお母さんかもしれない遺骨が出土したとの報告を受けたら心が穏やかではいられない気持ちだった。
万木は報告を受けてからすぐに仕事を切り上げて被災地へ車を飛ばした。そして担当の行政職員から該当する手袋を受け取りそれが妻が身に付けていたものだと確認することができた。本当に妻の骨なのかどうかは翌日のDNA検査で判明することとなる。
桑原もそんな朝顔に気を配り一緒にフォローしようとする。朝顔も今は監察医の仕事の1つである裁判での証言という大事な仕事を抱えていたため、こんな時こそお仕事に集中しようと気持ちを切り替えていた。監察医の中でも非常に心身共に負担の重い仕事なだけに朝顔も緊張していた。
裁判当日。この日は母親のDNA鑑定の結果が出る日でもあった。
事件の概要は結婚詐欺による不詳は死を遂げた夫から遺産を搾取した「10億円魔女」と異名の付いている女性だ。疑惑がかけられているのが、不審な死が2度も続いたので薬物による殺人が行われたのではないかとの容疑である。
いちど別の研究所で薬物の検出が行われておらず、生体反応による通常の死であると結論づけられたがどうしても納得ができない警察が再度検証を依頼してきたのだ。
相手方弁護士も強気の姿勢で朝顔に対して迫ってくる。ただ朝顔は再鑑定の結果自然の姿ではなく、また突発性の毒殺でもなく水銀による約3ヶ月にも及ぶ毒の蓄積の結果死亡したと断定した。いちどは無罪をつかみかけていた10億円女は激しく反発し、マスコミの前で朝顔のことを名指して罵倒するのだった。
一方で、万木にもまた人生を変えるような報告を受けた。身元不明で自分の妻の遺骨である疑惑がかけられていた検証結果だ。残念ながらDNA鑑定の結果、妻ではなく一緒にいた隣人であることが明らかになったのだ。表ではそうですかと納得する素ぶりを見せていたが、実際には悲しみに明け暮れていた。その報告を朝顔にもするが、当然のことながら娘としてもその悲しみをどこにぶつけていいのかわからない。万木は帰りの車で1人号泣していた。朝顔も寒い冬だったので、自分の手袋を隣の人に最後まで貸してあげていた母親の優しさに感動していた。
いったいお母さんはどこにいるのだろうか??また振り出しに叩き落とされてしまった2人は途方に暮れてしまう。
裁判では、研究所の抜群のチームワークで10億円女が有罪である証拠をつかみとり、朝顔の証言が正しいことを立証した。母親の意見もあり心が安定しない中で裁断をやり遂げた朝顔。その顔には充実感が漂っていた。
桑原もまた必死に朝顔を支えて、桑原自身も今までの実績が評価されて神奈川県警の刑事部に異動することが決定した。その決定には万木の推薦も関わっていた。悲しみをこらえながらも、家族一丸となってまた楽しい明日を迎えられるように、そしてまた事件を解決できるように、朝顔と万木、桑原は行きていく。
第7話ネタバレ終わり